上海浦東空港のトランジットで1泊するときには、スーツケースのカートを部屋までついて行ける空港のホテルが便利です。
ニイハオーー。内藤正風です。
今私は中国の海南省に来ています。
今回の訪中では、スケジュールの都合や日程の都合などから、上海で1泊して海南省に到着する行程で訪中しました。
これまでたびたび訪中をしていますが上海でいっぱくして海南省を訪れると言うのは初めてのことだと思います。
上海の浦東空港でトランジットする時のお勧めホテル
そんな中で上海でトランジットするときに、今回泊まったホテルが凄く便利だったので、ご紹介させていただきたいと思います。
今回泊まったのは「大衆空港賓館(ダージョン エアポート ホテル)」というホテルです。
このホテルの便利ポイントは2つ。
1つは空港から建物続きでホテルまで行くことが出来る点、もう1つは空港のカートを押して部屋まで行ける事です。
お勧め理由その1 天気を気にしなくていい
お昼間のトランジットだったら、上海で一泊する必要は無いのですが、夜に上海に到着する便のときには一泊して翌日の朝の飛行機に乗るようになります。
って事は、翌日にもう一度空港に戻らないといけないのですから、移動に時間がかからないってなによりも私は楽でいいなぁと思うのです。
そして空港の建物から連絡通路で往き来出来るので、仮に天候が悪い時でも風雨の心配はゼロなのです。
想像してみてください。雨の降っている中ホテルまでタクシーで移動する事を。。。。。
私は嫌ですー。
お勧め理由 その2 荷物のカートのままホテルの部屋まで行ける
私はいつも出張で訪中する時には、いけばな関係の荷物が多いので、スーツケースがかなり重いです。時には2つになることもあります。
なのでカートは絶対に使いたいのですが、そんな中で、ホテルの自分の部屋までカートを押して行くことができるだなんて、最高に助かるのです。
数千円の違いをどう捉えるかは、人それぞれでしょう。
ただ私はその価値は絶対にあると思いますよーー。
ただひとつ注意してくださいね
このホテルは事前に宿泊代を支払っていても、デポジットが200元必要なのでご注意くださいね。
何も使っていなければチェックアウトの時に返してもらえますし、使ったお金があればデポジットから精算されるのでご安心ください。
元の手持ちがなくても、カードで大丈夫ですよ。
さあ、本日のスケジュールも無事に終了したので、これから懇親会に行ってきまーーす!!
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。