郵便局で書き損じ葉書の交換を通じて学んだ3つのお得情報と、知らないということは損をするということ。

こんばんは。内藤正風です。

いつもお年玉付き年賀はがきの交換の時期になると思う事があります。それは「知らないことは罪」だなぁってことです。

郵便局で学んだ書き損じはがき交換に関する3つのお得情報

3年ほど前のこの時期に、お年玉付きの年賀はがきの当たりの交換と、書き損じの葉書の交換に郵便局に行って知らなかったことを3つ勉強しました。って言っても、たぶん多くの方がご存じなのに私が知らなかったってだけの事なんですけれどね。

1つは”書き損じの葉書は葉書だけではなく切手にも交換することが出来る”ということと、”書き損じのハガキの交換の手数料は、この交換した切手で支払いが出来る”ということ、そして”郵便局で荷物を発送するとき、切手で支払いが出来る”ということです。

ーその1ー
書き損じの葉書は葉書だけではなく切手やレターパックにも交換することが出来る

私ハッキリ言って、書き損じの葉書の交換は葉書にしかできないと思い込んでしました。なのでこれまではいくら枚数が多くても全ーー部葉書に交換してたんですよねーー。

ーその2-
書き損じのハガキの交換の手数料は、この交換した切手で支払いが出来る

書き損じの葉書の交換は1枚5円の手数料がかかりますが、この手数料は現金を払わないでも交換した切手で支払う事が出来るのです。なので書き損じ葉書の交換に行くときには現金もっていかなくても良いんです。
今まで書き損じのハガキの交換の時には、交換の手数料はいつも現金で払っていたので、そんな事全く思いもよらなかったです。

実はこのふたつは3年前に郵便局の窓口で局員さんから
「交換した切手で交換手数料払われますか?」
って聞かれて、
「えっ?切手に交換できるの???」って聞き返したら、「葉書だけではなく切手やレターパックにも交換できますよー」って教えてもらって初めて知ったのです。

こんな事が出来るって全く知らなかったですし、現金を払うものだと思い込んでいました。
知らない事や、思い込みって、ほんと怖いですよね。

ーその3-
郵便局で荷物を発送するとき、切手で支払いが出来る

郵便局に行って何かを送ったりする時の支払って、お金だけだと思い込んでいたんです。おはずかしい。。。(笑)
これも3年前の同じ時に窓口で局員さんから
「交換した切手で、ゆうパックの送料払われますか?」
って聞かれて、
「えっ!!そんなん出来るの~~?」
って思わず聞き返しちゃいました(笑)
確かにそう言われれば切手は郵送に関するものなのですから”ゆうパックの発送”にも使えるっていわれればそうなんですが、今までそんな事が出来るだなんて思ったこともなかったので、大発見でした。

知らないということは損をするし罪といっていい

世の中としては常識だったのかもしれないですが、私は全く知らなかったので、これまでにすごく損をしていたんだなぁーってこのときに痛感しました。知らないって事は本当に損だし、言うならば罪な事なんだなぁと思いました。

Fecebookやブログや、ツイッターをはじめとして、世の中には情報がいっぱい溢れているのに、まだまだ知らない事ってあるのだなあとつくづく感じましたし、勝手な思い込みって本当に危険だなぁーーって、痛感させられた1日だったのです。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。