郵便局で改めて感じた、知らないということは確実に損をするという事であり、不利益をこうむるという事
こんばんは。
いけばなの光風流家元 内藤正風です。
昨日は雪のおかげで、日頃出来ていない・・・手が回っていない・・・・見て見ぬふりをしていた(笑)積み上がった雑務をこなす事が出来ました。
いや、こなすといっても多少片付いた部分が有ると言うだけで、まだまだ山は沢山あるのですが、その中の一つの山くらい無くなったかなぁって感じです(笑)(笑)
その中の1つとして、昨日はお年玉付き年賀はがきの抽選日でしたので、当選葉書を早々に見つけることも出来たので、今日交換に行ってきました。
いつもは郵便局って、ダーッと行って必要な用事を済ませたらササッっと帰ってきちゃうのですが、今日はこの当選葉書の引き換えと、書き損じの葉書や残った年賀はがきの交換に行ったので、郵便局の職員さんが枚数を数えたりとか作業も多く色んな話をする時間もあって、良い情報収集の機会になりました。
今日の情報収集の成果
情報その①
書き損じの葉書の交換の手数料は、交換する葉書の中で支払う事が出来る。
これは私は以前から知っていたのですが、今日はすっかり忘れていて、職員の方から「書き損じの交換も交換した中から頂いておいていいですか?」って言われて思い出しました。
以前の私は、書き損じの葉書って新しい葉書としか交換できないって思っていました。
しかし書き損じの葉書は切手と交換する事も出来るのです。
そして以前の私は、書き損じの交換をする時の手数料は現金でしか支払う事が出来ないと思っていました。
しかし書き損じの交換の手数料は切手で支払う事が出来るのです。
なので、書き損じの葉書を葉書や切手に交換する。
⇓
交換した切手から、この書き損じ交換の手数料を払う事が出来る。
ということなのです。
情報その②
ゆうパックの料金も切手で料金を支払う事ができる。
郵便局にゆうパックを持って行って発送した時の料金は、現金だけではなく切手で支払うことも出来るのだそうです。
なので私は今回、1000円や500円の切手も交換した中に入れてもらってきました。
情報その③
葉書の料金が今年6月から62円に値上げされる。
今年の6月1日から「はがき」の料金が現在の52円から62円に引き上げられるそうです。
はがきの値上げは消費税率が8%に上がった2014年4月以来だそうです。
ちなみに消費税の増税以外で値上げされるのは23年ぶりなんだそうです。
ただし年賀状は52円に据え置きされるそうです。
封書は値上がりはせず、現在の82円のままだそうです。
知らなかった。。。
知らないということは、確実に損をするという事であり不利益をこうむるという事
よく「そんなん知らなかったもん」って言われる方がありますが、知らないっていうことは免罪符ではなく、知らない人の損っていう事なんですよね。
今回の事でも、知っていると知らないとでは便利さが全然違ってきますよね。
郵便局ならばムチャクチャ大きな差ではないかもしれないですが、市町村が行っている補助金とかって知らなかったら申請すらせずに済んでしまうのですから、補助金が貰えるのと貰えないのとでは大きな違いですよね。
法律とかでも同じことが言えると思います。
たぶんこういう事って、お仕事の中でも多々あるんだろうなと思います。
知らないということは「損」も「得」もご本人は感じる事すらないですが、知っているということは「損」をする事が無く「得」をする事が出来るようになりますよね。
世の中って、「知らない」ということは、確実に「損」をするという事であり不利益をこうむるというふうになっているんだなぁーって改めて感じた、今日の郵便局でした。
内藤正風PROFILE
-
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
最新の投稿
- ・内藤正風の視点2024.11.21出来る方法探しの思考を基本とすれば、自分自身のテンションが上がるし人生も楽しくなりますよ
- ・内藤正風の視点2024.11.20人生を豊かにしてくれるのは「体験」であり、いけばなもお花を生ける事を通じてどの様な体験を提供させていただく事が出来るかという事が大切なのです
- いけばな作品2024.11.19心を込めて作り上げた ”いけばな展の作品” を「展覧会に行けないから後で写真で見せてね」と言われると、とても残念な気持ちになります
- いけばな展2024.11.18「兵庫県いけばな展(神戸会場)」は本日が最終日となります。つきましては閉場時間が早くなっていますのでご注意ください