ハワイは外国です。飲酒の法律も日本と違うので気をつけましょうね。

ALOHA〜!

飛行機に乗る前にブログを書いている、いけばなの光風流家元  内藤正風です。

空港のラウンジでは、食べ放題飲み放題なので、好きなものを取って来て気ままに時間を過ごす事ができます。もちろんアルコールも好きな銘柄を好きなだけ飲む事ができます。
けれどこんなラウンジでアホほど食べたり飲んだりする人もいないでしょうけどねー(笑)

さてところでハワイは外国です。(当然ですよね(笑))アメリカ合衆国です。
日本人は旅に来た開放感からついつい忘れがちになっちゃうのですが、お酒の法律もハワイでは日本と違うので注意が必要ですよー。

ハワイでは、公共の場所でアルコールは飲んじゃいけないんです

私達は日頃色んな機会にアルコールを飲みます。海に行ったらビーチで飲んでいる人もいます。電車では仕事帰りの人が飲んでいたりします。

しかしハワイでは、ビーチや公園、路上、市バスの中など公共の場所での飲酒は禁止されていて、違法になっちゃうのです。。なので、そのような場所ではお酒を飲むことはできないのです。そしてそれだけではなく、お酒に酔った状態で公共の場所に行くことも禁じられているので注意しましょうね。

まあただここで言う公共の場所に行くのが禁じられているって言うのは、酔って他の人に迷惑かけたらしょっぴかれるよーってことだと思いますので、必要以上にビクビクする必要はないですよ。
だって飲みに行って歩いて帰っているんですから(笑)(笑)(笑)

ハワイは飲酒は21歳から

アメリカでは州によって飲酒できる年齢が違います。
日本では20歳ですが、ハワイは21歳からです。なので20歳の人は日本で飲んで良い年齢であってもハワイではアルコールは飲めないのです。
ちなみに若い人は、お酒を買いに行くときや飲みに行くときには、必ずパスポートの様な身分証明書を持っていきましょうね。

特に日本人は若く見えるので、提示を求められる事があるかもしれません。
提示を求められたら見せなければいけないと決まっていますので、身分証明書を持っていなかったら、買うことも飲むことも、お店に入る事すらも出来なくなっちゃいますよ。

せっかくの旅行が盛り下がっちゃわない様にしましょうね。

僕ぐらいの年齢になると、いまだに提示を求められたことは一度もないですけどね〜(笑)(笑)(笑)

日本と同じで、飲んだら乗るな!乗るなら飲むな!!

ハワイではレンタカーを借りて、移動される人も多いですよね。
仲間で一緒に移動したり、気軽にアメ車に乗れたりするのはレンタカーの魅力ですよね。

ただ車に乗るときには、絶対にアルコールを飲んじゃダメですよ。
海外の観光客が飲酒運転で逮捕された場合には、最低48時間以上拘留されちゃう様です。
2日間ですよ2日。最低がこれですから罪状によってはもっと長くなります。
そしてそれだけじゃないですよ。その上に罰金も課せられます。もちろん予定していた観光もアウト。みんなの気分もダダ下がりになっちゃうのは言うまでもありません。

サクッと思いついた事を書きました。

日本人観光客が多い、日系人が多いと言っても、ハワイは外国なのです。アメリカです。

郷に入っては郷に従えという言葉がある様に、その地域や国のルールを守って楽しい海外旅行をしてくださいね。

さっ、飛行機に乗ろうーっと!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。