良い酒は料理だけではなく、その場も人も引き立ててくれる。麦焼酎「栃茜」八年爆睡を飲んで。

こんばんは。
いけばなの光風流家元 内藤正風です。

今日は1日ガッツリと教室をさせて頂きました。
こういう頑張った日は、1日頑張ったご褒美に美味しいお酒が晩酌したくなりますよね。

って事で今夜は私「栃茜」って言う焼酎を頂きます。

 

このお酒は、マックスブログ塾の仲間で「タニーズ」っていう酒屋さんを香川県観音寺市でしている中川浩行さんが、ムッチャ美味しいよーって薦めてくれたので買ってみました。


タニーズの中川浩行さん

中川さんによると、この「栃茜」は

白相酒造 本格麦焼酎 栃茜 八年爆睡

常圧蒸留 42度原酒 720ミリ
常圧蒸留とは90度くらいで醪(もろみ)を沸騰させるため、原料本来の風味をしっかり残せる蒸留方法。
42度原酒は蒸留したそのまんまの酒です。よくみられる25度あたりの焼酎は水を加えて調整しています。
あ、水を加えるのがダメって言ってるんじゃないですよ!どちらも特徴があり、おいしいですから!!
先ほど言ったように、この焼酎は常圧蒸留の原酒。常圧蒸留は原材料の風味を残している事は言い方を変えればクセが強いということです。
最近主流なのが減圧蒸留。この蒸留方法はスッキリ飲みやすいお酒になります。少し極端な言い方ですがね。
ではクセの強いお酒って飲みにくいんじゃない?って思われますが、このお酒は8年熟成なんです!!8年寝かすことによって風味の強さの角を取って丸くなったような感じになっています。そして42度の度数は後味をスッキリさせてくれます。
麦本来の風味をほどよく味わえ後味はスッキリ。
僕のおススメはお湯割りか水割り。
もちろんロックも美味しいですが42度ありますからね(笑)
冬の寒い時期はお湯割りが特にオススメ!
割合は焼酎と水(お湯)、5:5あるいは4:6位で。もちろん好みで調整して下さいね!
焼酎好きな方も今から興味があるって方もぜひ飲んで欲しいお酒です!
そしてこの焼酎に合うオススメ料理はお酢を使った料理。三杯酢やあん肝ポン酢、ナマコ酢、ポン酢で味わう湯豆腐や水炊きにも最高だと思います!
もちろん僕の好みです。焼酎ですので他のお料理にも合うんで心配なさらずに(笑)

って、能書き長いねんーーーーー(笑)
中川さん尺取りすぎっす(笑)(笑)(笑)
ってか、中川さんビール派やんーーー(笑)

 

要するに、
一般に売られている焼酎はアルコール度数を調整するために水が加えられているけど、この「栃茜」はそう言うことをせずに原酒を8年間寝かせて作られているので、麦焼酎の旨味がぎっしりと詰まっていながら、角が取れているので美味しい焼酎だよ~~。
こういう焼酎は少ないし、この栃茜自体も数量限定品なので、お誕生日の様な特別な機会や特別な人と一緒に飲んでいただくに相応しいお酒としてお勧めだよーー。
って事なんでしょ??
(笑)(笑)(笑)

ちなみに私は2本買ったのですが、1本は「白馬」経由で我が家にやってきました。

「栃茜」in 白馬

ええ、先日の「いけばな体験 in 五龍館」で、壁下塾長と奥様の沙織さん、クラちゃん、由希ちゃん、ぐっさんと奥様の未夏さんで、五龍館の主(あるじ)中村ゆかりさんのHappy birthdayディナーの時にみんなで一緒にこの「栃茜」を頂いたのです。

ビールやワインや日本酒、その上にこの栃茜のフルコースです(笑)

 

このときはストレートで頂いたのですが、これマジで美味しかったです。
どんな風に美味しかったと言うと。。。。。

ディナーでこのお酒を飲んだ後、クラちゃんとぐっさんと私の3人で私の部屋で一緒に部屋飲みしよーーーって約束をして、倉さんと一緒に飲みながら待っていたんですが、待てど暮らせどぐっさんが来ない。

でその時のメッセンジャーが↓↓↓

 

はいっ!!
ぐっさん、八年爆睡を飲んで、自らが爆睡しました。
(笑)(笑)
自爆しちゃうほど美味しかったようです。
(笑)(笑)(笑)

恐るべし「栃茜」八年爆睡!!!

「栃茜」買われたみなさんーー、飲まれるときは美味しすぎて自らが爆睡しない様にご注意くださいね~~~!!!
ちなみに私内藤は「栃茜」はロックが美味しいと思います。

追伸。。。
ぐっさんが中々来ないから、クラちゃんはぐっさんを待ちながらビール1リットル飲んじゃったのはナイショです(笑)

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。