「第8回 内藤正風家元にお花と人生を学ぶ会」を、皆さんの素敵な投稿で振り返ってみよう
こんばんは。
今日は早朝から比叡山に所用で出かけ「登叡成佛」の石碑の前で記念撮影しましたが、まだまだ修行が足りないようで成佛せずに帰ってきた、いけばなの光風流家元 内藤正風です。
一昨日の10月2日に開催した「第8回 内藤正風家元にお花と人生を学ぶ会」が、超絶楽しくてムッチャ盛り上がったんですが、その様子をお越しくださった皆さんがFacebookの投稿やご自身のブログで取り上げて下さっているので、素敵な投稿で振り返ってみたいと思います。
まず最初は、この「内藤正風家元にお花と人生を学ぶ会」を中心になって進めてくださっているマドンナこと雑賀静さんのBlogです。
今回初参加してくださった、人見知りに全然見えないけれど実は人見知りな、いくちゃんこと金子いく子さんは、Facebookで初めてのお稽古の様子や感想をご紹介くださいました。
いけばなノートを記入してくるのを2回続けて忘れたのでバケツを持って立たされた(フリですよフリ(笑))、ちゅらさんこと長浜恵さんは、いつもお稽古の時にはランチ会も必ず行うのですが、その事も詳しくBlogでご紹介下さっています。
お花を生け終わって、作品の写真を撮ろうと作品を移動していて、お花が倒れてずっこけちゃったアヤーコこと前田彩子さんはご自身が夢中になって楽しんでくださった様子をFacebookにアップしてくださいました。
ナワオキ(沖縄)や福岡博多へ行ってこられた疲れを微塵も感じさせない、つむゴこと津村雅子さんは、お気に入りの作品が出来上がっていく正にその真っ最中にFacebookにアップしてくださいました。
最後のトリは、VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)の第一人者として日本中、いや世界を股にかけて活躍されているマットさんこと藤井雅範さんが、店舗におけるお花の効用とその薦めをBlogに書いて下さいました。
皆さん、いけばなを楽しんでくださって本っっっ当~~にうれしいです。
「いけばな」って聞くと、多くの方がお花を生ける事や、型と言う事にばかり目が行きがちですが、実はそんな事に価値はないんです。
「いけばな」とは、自分の人生の中でお花のある生活をいかに楽しむかと言うことと共に、お花のある生活を通じてどんな幸せな物語を紡ぎだす事が出来るかという事にこそ価値があるのです。
教室での楽しさ、教室以外でのいけばな仲間との楽しみ、お家や職場でのお花のある生活の楽しさ、お花のある生活の中から生まれてくる幸せ物語、これこそが「いけばな」なのです。
次回の教室はアウトドアでやろうーーー!!って事になっており、どんな楽しさや面白い事が生まれてくるか、今からウキウキしちゃっています。
たのしみだなぁ!!!
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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