いよいよ今日から光風流「夏季セミナー」が始まりました。初日の今日は、講師や准講師の先生方を対象にした特別クラスを開催しました

ごきげんよう、こんにちは、そしてこんばんは、内藤正風です。

今日も暑いですねぇ。今日は朝から「夏季セミナー」のDay1を行ないました。
休憩時間に研修室から外に出ただけで、暑くて汗がにじみ出てきます。クーラー様様です。(笑)

今日から光風流「夏季セミナー」が始まりました

今日は光風流夏季セミナーのDay1として、光風流講師並びに准講師を対象にした特別クラスを開催しており、明日は光風流の皆様全体を対象にした夏季セミナーとなります。

ちなみに今日開催しているのは、各地にある光風流の支部で開催している講習会の指導に当たって頂いている先生方を対象にしたもので、講師や准講師としてご活躍いただくために必要な内容を取り上げてのセミナーになっていますので、明日とはまるっきり内容的には違うものになっています

耳にタコが出来るというけれど・・・

私が日ごろお稽古の指導をさせて頂いていたり会議をしている中で、役員や幹部の先生方から「家元だったらそう言われるだろうと思っていました」と仰っていただく事が多々あるのですが、これは私はとても大切な事だと思っています。

だって光風流という流派は、私1人で何とか出来るものではありません。皆さんの手をお借りしないと歩みを進める事は絶対に出来ないのです。
その様な中で流派を運営してゆこうと思ったら、講師や准講師の先生方、そして光風流本部役員の先生方、各地の支部の主たる役員の先生方が中核となっていただかなければなりません。そんな時に目指すべき方向性や思考の原点がバラバラでは纏まるものも纏まらなくなってしまいます。
なので私は、中核の先生方とは光風流に関する事について思考や価値観のすり合わせをしておくことこそが重要だと思っており、先に書いた「家元だったらそう言われるだろうと思っていました」という状態こそが重要だと思っているのです。

なのでその意味で申し上げると、よく「耳にタコが出来る」という言葉を言ったり聞いたりしますが、私はこれは間違いだと思っています。だって耳にタコが出来ているという事は何度も聞いて覚えているという事なのですから。なので私は「口にタコが出来る」こそが正しい表現だと思っているのです。つまり、口にタコが出来るくらい言い続けなければ、意識や価値観の共有なんてできないと思っています。

明日は光風流の皆様お楽しみに!

明日の夏季セミナーでは「移ろいの美を宿す」をテーマにして開催し、家元・副家元講座では「時を紡ぐ追善の花」というテーマの元、第1部の学科講義と参考花を基にした講義を行ないます。
そしてこの参考花の中の1つを、第2部の実技講習において実際にお稽古していただくようにも予定しています。

あと第3部の特別講座では、皮革工芸作家の池澤弘子先生をお招きして、鋏ケースを手縫いして作る予定にしています。
貴方だけの一品を自分で作っていただき、皮革細工に対する理解を深めたいと思っています。

ということで、明日は光風流の皆様お楽しみに~!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。