新しい挑戦をし続ける事が、未来への扉が開く唯一の方法だということを改めて痛感した日
ごきげんよう、こんにちは、こんばんは、内藤正風です。
昨日、高知でお出会いさせて頂いた方とのお話の中で「動かなければ適者生存の扉は開かない」ということを改めて思ったので、今日はそんな事について、ブログを書きたいと思います。
とにかく行動を起こさなければ未来は無くなる
昨日、私がお出会いさせて頂いた方は、一般に斜陽産業と呼ばれる職種を生業になさっておられる方になります。がしかしそんな中この方は、日本中からの問い合わせがある上に、海外からも注文が入ってくるような状態でお仕事をなさっておられます。
ではなぜそんな風になる事が出来ておられるのかというと、とにかくその職種に関連する自分の持っている知識や技術を大切にすると共に磨き上げながら、良いと思った事や新しい事を取り入れながら模索をなさった事に有るという事を、お話をお聞きしながら痛感しました。
私が持論としている「とにかく行動を起こさなければ未来の扉は開かない」を、まさに地で行っておられると共に成果を出されているので、首がもげるほど納得して帰ってきました。
「いけばな」700年の歴史は、新しい事への挑戦の歴史なのです
いけばなは、700年と言う長い歴史があります。日本古来からあるものと言う事で古臭いものというようなイメージをもたれている方が多いですが、これは全く違うと私は断言します。
「伝統」とは言うなれば「足跡」です。
その時代時代の華道家が、時代の流れや移り変わる環境の中で、新しい挑戦を行い一歩ずつ歩を進めてきたからこそ700年と言う伝統を積み重ねる事が出来ているのです。
住宅環境の変化、人の価値観の移り変り、こう言うことを無視して皆さんに受け入れられる事は絶対にありませんし、そうなれば当然未来もありません。
すなわち言葉を変えるならば、700年間、時代の最先端を積み重ねて来たものが「いけばな」であると言えるのです。
「強者生存」ではなく「適者生存」
世の中は常に移り変わってゆきます、そして今も、世の中の価値観や環境は大きく移り変わっています。
床の間をはじめとする畳の部屋の減少に代表される住宅環境の変化、スマートフォンの普及などによる情報の伝達方法の変化と情報価値の変化に代表される人々の価値観の変化、他にもいっぱいありますが、とにかくもう10年前と今とでは全く違う世の中になっています。
そんな中で未来に生き残っていくことが出来るかどうかは、変化出来たものだけが生き残る事が出来るという事だと思います。
動物でいうと、強いものが生き残る「強者生存」ではなく、その環境に適合したものが生き残る「適者生存」なのです。
今が良いからと言ってそのまま変革を恐れていては、気付いた時には適者ではなくなってしまいます。常に挑戦し続ける事のみが自らを時代にあわせて変革させることが出来る唯一の方法ですし、だからこそ適者として生き残る事が出来るのだとおもいます。
そんな事を改めて痛感させて頂くと共に、刺激になる機会になりました。
内藤正風PROFILE

-
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。




