高齢になったら早い時間に眠くなって早い時間に目が覚めると言いますが、私もそうなるのかと思うと笑ってしまいます
ごきげんよう、こんにちは、こんばんは、内藤正風です。
4月最初の週末は皆さん楽しまれていますか。私はというと、フツーにお仕事三昧の2日間でした。ま、いつもの事ですので、特にだからどうという事もないんですけどね。
そんな中、ある方と話をしていて、朝早くというか、私にとっては「まだ夜中やん」って思う朝早くに目が覚めて、その後に寝られなくなるという事を話の中でお聞きしたのですが、これって高齢になると全ての方がもれなくそうなるのでしょうか。
年がいくと早起きになる?
年がいくと夜早い時間帯から眠くなって、朝早くに目が覚めてしまうようになるってよく聞きますよね。私の周りにも実際にそうなっている人が沢山いますが、私自身はまだ全然そうなっていないです。
ちなみに私の父は晩年には、夜中2時とか3時くらいから起きて、それからお風呂に入り、そののちにその日に飲むお茶用のお湯を鉄瓶で何度か沸騰させてポットに入れるというのが、朝のルーティーンになっていました。
そのころは私はまだまだ若く夜も遅かったので、私が寝ようと思って部屋に戻っていたら、廊下で父と出会って、「おやすみ」「おはよう」っていう変チクリンな挨拶を交わしていました。(笑)
早朝に目が覚めることは今もありません
そのころには、「年がいったらあんな風になるのかなぁ」なんて思っていましたし、私の友人にも数年前から、朝4時とか5時には毎日目が覚めるという人がおりますが、私は全くそんな事はないのです。
さすがに大学生や高校生の頃の様に、24時間とか36時間とかまとめて寝るということは無くなりましたが、今でも1日スケジュールが何にもないような日には、7時か8時くらいには少し目が覚めかけたりはしますが、お昼くらいまでは普通に寝ている事が出来ます。
そして今でも朝と夜とどちらが強いと言われれば、相変わらずの夜型人間です。なので普通に生活しているとDVDを見たりネットフリックスを見たりして、ついつい夜中の12時や1時とかになってしまっています。
早起きは不得意でも、少しずつ夜は早い時間に寝るようになってきました
けれどそんな私も、昔に比べると夜に寝るようになったと思います。昔は夜に本を読み始めて面白くて集中しているうちに夜が明けちゃったって事も度々ありましたが、今はネットフリックスとか面白くて見ていても、夜中12時とか1時くらいにはそれなりに眠くなってくるようになりましたから。
ちなみに早起きも、最近は昔ほどの苦痛ではなくなってきました。若い頃は、早起きしないといけないなんて言うと、もう本当に大変な思いをして起きていましたが、今は昔ほどキツさを感じなくはなってきています。とはいえ早起きは基本苦手なのは変わりはないですけどね。
私も先代のようになる日が来るのかを考えたら、笑ってしまいます
あと20年ほどしたら、私も先代のように、夜中2時とか3時に目が覚めるようになるのでしょうか。そんな事を考えると、思わず笑ってしまいそうになります。
だって、あんなに昼間眠くて、夜はいくら起きていても眠くならなかった私が、若い頃に布団に入ろうとしていた時間に、高齢になったら起き出すだすようになるだなんて。
そんな事を思ったので、今日は徒然にブログネタにしてみました。
内藤正風PROFILE

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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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