YOROZU salonを盛会に終えて思う、皆さんの出会いや絆づくりのキッカケになる事が出来て嬉しいという事

こんにちは、そしてこんばんは、内藤正風です。

昨日の「YOROZU salon」も、多くの皆様にご来場いただきますと共にとても喜んでいただく事が出来て、本当に良かったなぁと思っています。

「YOROZU salon」は、人と人が集い、繋がりが生まれたり繋がりが深まったりするイベントです

昨日開催した「YOROZU salon」は、異業種が集う展示会イベントとして開催しています。とここまで言うと、何かを売ったり買ったりするために開催していると理解される方が多いでしょう。
もちろん皆さん自分の本業を行なっておられるのですから、売り上げが無いというのは絶対に避けなければなりません。だって永続するからこそ信頼を得たり誰かのお役に立つことが出来るのですし、そのために売り上げは避けては通ることが出来ない大切な柱になるのですから。

しかしこの「YOROZU salon」では、その売り上げと同じだけ大切に考えていることが有ります。それは「人と人が繋がる」「繋がりを大切にし、より深める」という事です。

人の幸せって、人と人が集う事によって始まると思うのです。
人と人が出会って話をするから笑顔になる。
人と人が出会う事によって理解や絆が深まる。
人と人が出会って同じ時間を共有した分だけ同じ価値観の共有につながる。
そう言うことを積み重ねるから、幸せを感じる事が出来るし、大きくなっていく。
これって人が笑顔になる事や、人の幸せの基本だと思うのです。

出会いや繋がりを深くすることが出来る「交流会」

人と繋がる、絆を深める、という事がキーワードの「YOROZU salon」ですので、実は「YOROZU salon」の終了後に出展者でお疲れ様会を開催していました。
その日の事を振り返ったり、次回に向けての課題や希望を語り合ったりと、かなり内容の濃い時間になっていました。

そんな中、人と繋がる、絆を深める、という事をもっとパワーアップさせようと思い、今回からこのお疲れ様会を「交流会」として、「YOROZU salon」にお越しくださっている皆さんと出展者の皆さんの交流の場にしてみました。
ま、当然と言えば当然の流れではないでしょうか。

結果、ムッチャ盛り上がり、皆さん大満足の時間になりました。
おバカな話、チョット真面目な話、日常の事、お仕事の事、沢山たくさんのお話でアッという間の時間でした。

みんなの笑顔が生まれるキッカケになる事が出来れば嬉しい

私は「皆さんが集い、そしてそこから生まれる笑顔や幸せ物語のキッカケになる事が出来たなら幸せだなぁ」って思っています。
とはいえ何か大きなことをしようというような事ではなく、誰かと誰かが出会うきっかけになる事が出来たらいいなぁとか、新しい話が生まれるきっかけになる事が出来たらいいなぁとか、みんなで楽しい事を行なうきっかけになる事が出来たらいいなぁという事です。

何もない所で人が集う事はありません。
人が集うにはそこに何か「キッカケ」が必ずあるのです。
その人に会いたい。
その人と同じ時間を過ごしたい。
なにか頼みたい事が有る。
相手の人から呼び出された。
何か教えてほしい事が有る。
お礼を伝えたい。
お詫びを言いたい。
イベントが有る。
この様にキッカケは無限にあると思います。ただその中で共通するのは、自分自信がまずアクションを起こさなければ、誰にも会うことは出来ないし、集う事も出来ないって事です。

次回のYOROZU salonは、8月12日(土)に開催いたします。
次回もまた、人が集い「笑顔」や「幸せ」のキッカケになる事が出来たたら嬉しく思いますので、皆さんぜひお越しくださいね。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。