日本いけばな芸術展を見学し、オペラ座の怪人を観劇する特別研修を開催することになりましたので、正式な募集が始まる前に情報漏洩しちゃいます

こんにちは、内藤正風です。

今日はホヤホヤの情報を漏洩しちゃいます。
ちなみにどのくらいホヤホヤな情報かというと、これから光風流の皆さんにご案内が順次お耳に届くようになる情報です。

今年の秋に開催される「日本いけばな芸術展」を見学に行く、特別研修を開催します。

今年の秋、10月26日(水)から31日(月)まで、大阪の高島屋において「日本いけばな芸術展」が開催され、10月26日(水)から28日(金)までが前期、29日(土)から31日(月)までが後期となります。

そして光風流からは前期に、1人席 内藤正風、そして3人席 藤本和甫、今榮明甫、村上徳甫が出瓶し、後期には、一人席 内藤貴風、そして3人席 菅生順甫、内橋一二美甫、神月喜代甫の皆さんが出瓶されます。

これだけの皆さんが流派を代表して出瓶されますので、是非1人でも多くの皆さんにご覧いただきたいのですが、会場が大阪という事で地方部にお住まいである程度以上の世代の皆さんにとっては結構ハードルが高かったりします。
なので光風流では特別研修を開催することによって、安心していけばな展の会場まで行って楽しんで頂くことが出来る様にしており、今回も10月29日(土)に開催することになりました。

魅力あるいけばな作品を生み出したければ、自分を育てることが大切です

いけばなの作品は、その作者そのものだという事が出来ます。作者の人生や思考、価値観や好みという様な内面がそのまま反映されているといっても過言ではありません。
なので魅力ある作品を生み出したければ、自分自身を磨く事こそが必要になりますし、自分を磨くというのはすなわち色んなものを見たり経験したりする事にほかなりません。

という事で、この度の特別研修では、大阪で開催中の劇団四季によるオペラ座の怪人をいけばな展に合わせて観劇することになりました。

とにかく席を予約しなければ、観劇はできません

ご存じの方も多いと思いますが、オペラ座の怪人は予約がすぐにいっぱいになるミュージカルです。そして、団体でチケットをとりあえず仮押えしておいて不要な席をキャンセルするというような事も出来ません。
したがいまして参加希望される方のお席を、1席ずつお申し込みがあるたびに予約し押さえてゆく形になるのです。そうなんです。席が無ければ観劇することが出来ないのです。

なのでこの度の特別研修は、とにかく参加される方のお申し込みをいただくことにいたしました。

料金など詳細は、これからご案内させていただきます

通常、研修の募集は、行程と会費の額を決定してチラシなどで皆さんにご案内させて頂くようになるのですが、この度は先に書いた理由により、お申し込みを先行させていただいています。

料金など詳細はこれからご案内させていただきますが、今のところ決まっていますのは以下の通りです。

①行程は、光風流本部いけばな教室を出発して10時から日本いけばな芸術展を見学。そしてオペラ座の怪人を観劇する会場に移動して会場の近くで昼食。その後13時から観劇。そして光風流本部いけばな教室に帰ってくるという感じです。

②会費ですが、コロナ禍ですのでバスは隣を1席空けるようにして移動します。昼食は一般的なモノになり、観劇はS席とA席をそれぞれご希望によりご指定いただくようにしております。
ちなみにS席は12,100円、A席は9,350円となります。
したがいましてザックリとですが、往復のバス+日いけ見学+昼食+オペラ座の怪人観劇の内容で、概算でS席希望の方27,000円見当、A席ご希望の方24,000円見当くらいかなと思っています。
※これ、もの凄いどんぶり勘定ですので、この通りの金額になるとは限りません。わたくし内藤の勝手な概算ですのでご了承ください。

とにかくお席を抑える為に、参加ご希望の方は観劇のお席をご連絡ください

とにかくお席の予約をするという事が1番になりますので、お申し込みいただいた方から順番にオペラ座の怪人のお席のご予約をさせて頂きます。
なので少しでも良い席を欲しいなぁと思われますなら、1日でも早いお申し込みをお勧めいたします。
ちなみに現在のところ9人お申し込みをいただいております。

オペラ座の怪人のチケットが予約で一杯になりましたらお申し込みをお断りさせて頂くようになります。
そして、バスは定員の半分で計画いたしておりますので、もしバスの予定人員いっぱいになった場合にも、お断りさせて頂くようになります。
申し訳ありませんがご了承ください。

興味のある方は今すぐ本部常任理事か各支部長までお問合せ&お申し込みください。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。