初めての事には、気付かない間に穴が沢山開いていたりしますので、ご質問やお問い合わせいただけると助かります

こんばんは、内藤正風です。

今日は朝から夜まで、光風流本部いけばな教室でお稽古を行いました。
5月21日(土)22日(日)に「WA音華座(わおんかざ)」という吹奏楽といけばなのコラボレーションイベントを開催しますので、今日はその作品制作やデモンストレーションの相談や、イベントの詳細についての問い合わせなどに何人もの方がお越し下さいました。

初めての事には、気づかない穴が沢山あいています

音楽に合わせてお花を生けるのは珍しいことではありませんし、私自身もこれまでに何度か行なっておりますが、吹奏楽団の生演奏といけばなのコラボを行なう事や、加西市民会館を会場にしてこの様なイベントを行なうのは初めてです。
その上コロナ禍ということで、ご来場くださる皆様に完全予約制で人数制限を行ない、通常のいけばな展の様にいつでも自由にお越しくださいという形ではありませんので、その意味でも初めての形での開催になります。

そういう中で私はこういう問い合わせをしてくださるって、とてもありがたいなと思っています。
といいますのも、私自身もこういう形のイベントを催すのは初めてのことですので、皆さんにご案内させて頂かないといけない事なのに漏れている事や、うっかりと気づいていない点など多々あるかと思いますので、私の抜かっている部分を気づかせてくださる機会になるからです。

遠慮なくお問い合わせください

なので「WA音華座」に関して、わからないこととか不安なことなどはドンドン私にご質問いただいたりご意見をお聞かせいただければ本当に助かるのです。
中々に抜けていることがありますので、マジでよろしくお願いいたします。

これから5月21日(土)22日(日)の「WA音華座」に向けて、加西市吹奏楽団の皆様、デモンストレーションをしてくださる皆様、作品を展示してくださる皆様と共に、一直線に進んでゆきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。