「兵庫県いけばな展(神戸会場)」を11月13日(水)~18日(月)に、大丸ミュージアム神戸にて開催します
ごきげんよう、こんにちは、こんばんは、内藤正風です。
昨日から開催していた「兵庫県いけばな展(川西市会場)」を無事に終えることができました。会期中にお越しくださいました皆様、本当にありがとうございました。
で、いけばな展が終わったばかりですが、水曜日から次のいけばな展がスタートしますので、ご案内させていただきます。
「兵庫県いけばな展(神戸会場)」を開催します
11月は秋のいけばな展のシーズンになり、毎週末には常にどこかで色々ないけばな展が予定されていますが、来週の水曜日(13日)から毎年恒例の「兵庫県いけばな展(神戸会場)」を開催いたします。
「兵庫県いけばな展(神戸会場)」は、兵庫県いけばな協会に加盟している流派の役員と会員が大丸ミュージアム神戸に一堂に集い、作品を展示する機会として開催しています。
今回は11月13日(水)~18日(月)の日程で開催いたします。
今年から開催日程が変わっています
大丸で開催するいけばな展は、これまで木曜日から始まって翌週の火曜日までというのが恒例でした。しかし今回からは、「水曜日に始まって翌週の月曜日まで」という日程になりました。
なのでくれぐれも会場にお越しいただきます際にはお気を付けいただきたいと思います。
この度から「兵庫県いけばな展(神戸会場)」は、11月13日(水)から始まって、11月18日(月)までとなります。
したがいまして前期後期も、前期は11月13日(水)から始まって11月15日(金)までで、後期は11月16日(土)から始まって11月18日(月)までとなり、これまでのように土日が前期と後期それぞれにまたがる日程ではなく、後期に土日の両方が含まれるようになります。
くれぐれもお間違えの無い様になさってください。
光風流の出瓶者を紹介いたします
この度の「兵庫県いけばな展(神戸会場)」には、私ども光風流から14名が作品を出瓶いたします。
会期ごとの出瓶者は以下の通りとなっています。
前期(11月13日(水)~15日(金))
◇役員席
内藤正風、藤本和甫
◇小席
平川延風、常廣智甫、今榮明甫、小寺博甫
後期(11月16日(土)~18日(月))
◇役員席
内藤貴風
◇2人席
後藤敦甫、藤本良甫
◇1人席
岡本花佳甫
◇小席
増田照甫、松原節甫、本西圭甫、今村眞由甫
有料の催しになりますので、ご希望の方にはチケットを差し上げます
秋の行楽シーズン真っ只中、色々なところにお出かけなさる予定を立てられている方も多いと思います。そんな中、是非ともこのいけばな展もスケージュールにお加えいただけると嬉しいです。
ちなみに本展は有料の催しとなりますので、チケットが必要になります。
つきましては私が直接お出会いしてお渡しさせていただける方には入場チケットを差し上げますので、遠慮なくお申し出ください。ただし先にも書きましたように、手渡しさせていただける方のみに限らせていただきますので、ご了承ください。
内藤正風PROFILE
-
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
最新の投稿
- ・内藤正風の視点2024.11.21出来る方法探しの思考を基本とすれば、自分自身のテンションが上がるし人生も楽しくなりますよ
- ・内藤正風の視点2024.11.20人生を豊かにしてくれるのは「体験」であり、いけばなもお花を生ける事を通じてどの様な体験を提供させていただく事が出来るかという事が大切なのです
- いけばな作品2024.11.19心を込めて作り上げた ”いけばな展の作品” を「展覧会に行けないから後で写真で見せてね」と言われると、とても残念な気持ちになります
- いけばな展2024.11.18「兵庫県いけばな展(神戸会場)」は本日が最終日となります。つきましては閉場時間が早くなっていますのでご注意ください