着物を綺麗に着れるようになると共に着崩れしにくくなる、自分に合わせた補正下着を製作する講習会をいよいよ今週末に開催します
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こんにちは、内藤正風です。
最近は緊急事態宣言下という事で、微妙に予定があったりなかったりの毎日を過ごしています。なので仕事がはかどっているのかいないのかが良くわからないような感じになっています。
”着物”は日本の民族衣装だなんて堅苦しく考えずに、コスプレ感覚で楽しんだらいいと思います
日頃、”着物”を着る機会って大半の方がほとんどないと思います。というか着物を選択肢からそもそも外してしまっていますよね。
とはいえ、日本人が着物を着ている姿って、男性も女性もやっぱり魅力的だと思うのは私だけでしょうか。
なので私は、折角日本人に生まれたのですから「着物」は大切にしたいと思いますし、もっとみんなが楽しんで着てもらえるようになったらいいのになぁと思っています。
しかしそれは「日本の民族衣装だから」とかって感じではなく、コスプレ感覚でいいので着物を楽しんだらいいのになぁって感じです。
だって日本に住んでいるという事は、着物を持っていなくても貸衣装屋さんで簡単にレンタルすることが出来るのですから。
着物を手軽に楽しむアイテムの1つに補正下着があります
着物を手軽に楽しむためには、いくつかのポイントがあると私は思っています。
先に書いたレンタルも大切なのですがそれと同じくらい大切なポイントです。それは補正下着です。
たぶん補正下着って聞くと、おっぱいを大きく見せて、ウエストを細く見せて、おしりをプリッて見せるって思われる方も多いかもしれませんが、着物の補正下着はまるっきり違います。
男性も女性も着物を着たときに綺麗に見えるのは真逆なんです。つまり”ずんどう” + ”胴長短足” なのです。
ドラえもんは肩と首がないので着物を着ても綺麗になりませんが、バスト・ウエスト・ヒップは着物体型って感じでしょうか。
(笑)
男性はお相撲さんのようにお腹が大きく膨らんでいるほうがカッコよく着こなすことが出来ます。
私も若いころに着物を着るときには、バスタオルを3枚くらいお腹やウエストに入れていたのですが、いまでは自前のお腹で結構いい感じに着こなすことが出来るようになりました。
(笑)
なので一般的に着物を着るときにはタオルとかを使って補正をするのですが、毎回タオルを当てて微調整してっていう作業は大変なので、それぞれの人に合わせたオンリーワンの補正下着を作っておけば、着物を着るときに余計な手間をかけずに綺麗に着こなすことが出来る様になるってことなのです。
講師としてお世話になるのは、昨年の光風流60周年祝賀会で着付けでお世話になった岸本博子先生です
この度の補正下着製作講習会で講師としてお世話になるのは、光風流加西支部の会計幹事である岸本一風さんのお母様です。
岸本ママは美容院を経営なさっておられ着付けもされますので、昨年開催した光風流60周年祝賀会祝賀会では希望される方の着付けをお願いさせていただいたのですが、この時に「それぞれの方が自分の体形に合わせたオンリーワンの補正下着を作っておかれると着物を着た姿が綺麗になると共に、着付けに必要な時間も短くなるし着崩れもしにくくなりますよ」とお話をお聞きしましたので、皆さんに着物を気軽に楽しんでいただくことが出来る様に、是非とも補正下着を制作する講習会を開催させていただきたいとお願いをし、実現することになりました。
岸本博子先生
光風流加西支部 会計幹事 岸本一風氏のお母様。兵庫県三木市において藤本美容室を経営。
光風流のイベントや行事の時に着付けで度々お世話になっており、着付けを依頼された皆様からは「苦しくなくて着崩れもしないので嬉しい」との声が多数寄せられています。
光風流を陰から支えてくださっているスペシャリストです。
藤本美容室
三木市本町2丁目7―19
TEL 0794―82―1982
補正下着製作講習会のご案内です
◇日時
9月12日(日)14時~16時
◇会場
光風流本部いけばな教室
◇受講料
2,000円(税込)
◇お申込方法
わたくし内藤までご連絡をください。
(お名前・携帯番号・メルアド)
受講料はカード決済とさせていただきますので、お申し込みくださいました方にメールにて請求書をお送りいたします。
◇ご持参いただくもの
タオル5枚
裁ちばさみ
白糸
針
まち針6本
自分の補正下着(お持ちの方はご持参ください)
◇そのほか
コロナ感染防止のため、お申し込みは先着順とさせていただき、定員になり次第締め切らせていただきます。
まだあと少々ならばお申し込みを受け付け可能です。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。