暑い盛りの8月、お日様に向かって精一杯咲いているお花の姿を生け表した作品が、光風流のホームページにアップされましたので紹介します

こんにちは、内藤正風です。

今日は朝から兵庫県いけばな協会の役員会に行ってきました。今日の議題は秋の展覧会が中心になり、コロナ禍でまん延防止等重点措置の真っただ中ではありますが、用意万端整えてあとはその時に臨機応変に対応をして行くようになります。

光風流ではホームページのいけばな作品で、日本の ”四季” や ”歳時” を皆様にお届けしています

日本は自然と共存する思考で国づくりがなされ、感受性が豊かで叙情に溢れた民族性によって、世界的に見ても珍しい特徴のある国だと私は思っています。
とはいえ近年の夏の暑さには、日本の叙情なんて木っ端微塵になってしまうような強烈なものがありますので、困ったものです。

そして、よく日本の特徴として「四季がある」といわれますが、これってよくよく考えれば日本と同じ緯度にある地域には四季があるので、四季自体は日本の特徴ではないのです。
しかし日本人の感受性や叙情によって四季の感じ方や表現がほかの民族とは全く違っており、そういうところが特徴的であり、そんな日本人の四季に対する感覚や日常の中で繰り広げられている風習をはじめとした歳時を私ども光風流ではいけばなの作品で表現し、ホームページのトップページで皆さんにお楽しみいただいています。

光風流ホームページ季節の花「お日様に向かって」

 

「お日様に向かって」

暑い日差しを浴びても

夏の花や葉は生き生きと

おひさまに向かって精一杯咲いている

負けずに精一杯生きよう

作者 光風流家元派遣講師  山本美津甫
花材 トクサ、オリエンタルリリー、アジュガ、ルリタマアザミ
花器 ガラス製変形壺
花態 投入
敷板 組合せ花台

この作品を生けた作者紹介

 

山本 美津甫(やまもと みづほ)

兵庫県西脇市在住。

学生時代より”いけばな”のお稽古を始め、現在では自身が主宰する教室の指導だけではなく、光風流家元派遣講師として各地にある光風流の支部に赴き指導を行ない、光風流いけばなの真髄を伝えている。
いけばな展での作品発表も頻繁に行なっており、光風流いけばな展や兵庫県いけばな展などから地元の文化祭いけばな展に至るまで力作の出展を行なっている。

現在の主な役職
光風流本部会計理事。光風流家元派遣講師。光風流黒田庄支部長。兵庫県いけばな協会会員。

教室の場所と問い合わせ先
兵庫県西脇市黒田庄町
sinkousai.0527@gmail.com

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。