緊急事態宣言の措置内容次第によっては、「いけばな神戸展」の後期が中止になる可能性が出てきました
目次
おはようございます、内藤正風です。
今日は「いけばな神戸展」の会場に行くために乗っているバスの中からブログアップです。
緊急事態宣言が4月25日に発出されることになりました
ニュースでもご存じの通り、緊急事態宣言が4月25日(土)~5月11日(火)の期間、東京・大阪・京都・兵庫に発出されることになりました。
4月25日というと「いけばな神戸展」の後期の初日にあたります。なのでいけばな神戸展の後期は緊急事態宣言と丸被りということになりました。
すなわちこの緊急事態宣言の内容如何によって、開催がどうなるのかが大きく変わる状況になったということです。
緊急事態宣言の内容を予測してみる
兵庫県の緊急事態宣言の内容がどんなふうになるかは、東京都や大阪府の内容を見てみるとある程度の予測が出来るのではないかと思います。
まず東京都の緊急事態宣言の措置は以下の通りです。
続いて大阪府の緊急事態宣言の措置は以下の通りです。
で、実際に今朝の神戸新聞に掲載されていた、緊急事態宣言下での要請内容がこちらです。
これらは原案なので、これからどうなるかわかりません。(たぶん大半がこの通りに決まるでしょうが。。)
そして緊急事態宣言の内容が決まったとしても、そのあと「いけばな神戸展」の会場である大丸さんがどうの様な決定をされるかもよく話を聞きながらという事になります。
今夜には緊急事態宣言における措置内容がハッキリするでしょう
解らないことをあれだこれだと考えていても、答えは出ません。
いずれにせよ緊急事態宣言の内容は、今日4月23日の夜には正式発表がなされると思いますし、いけばな神戸展の後期についてどうするのかは、本日決定をして皆さんにお知らせさせていただく様になります。
とはいえ今後の答えはザックリと以下の3通りです。
①通常通り営業(ほぼ可能性はないと思いますが。。)
②時短営業
③休業(かなり確率が高いですね)
いずれの決定がなされても対処対応が出来るように、用意万端整えておきたいと思います。
もしかしたら「いけばな神戸展」は前期だけで終了になってしまうかもしれません
最悪の場合、「いけばな神戸展」は前期だけで終了になってしまうかもしれません。この事についてとやかく言っても、自分の力で何とかなるものではありません。
なのでもし会期中に見に行こうかなぁ~と思われていた方は、明日の緊急事態宣言の措置内容の動向次第で、土曜日にご来場いただくように予定をしていただいたほうがよくなる場合もあるかもしれません。
あらゆる可能性を予測して、その中でできる事を行うようにするのが一番現実的だと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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