「”変化”と”挑戦”を求めない者は去れ!!」YOROZU salonは、試行とデータ集めの場でもあります
こんにちは、内藤正風です。
昨日開催した「YOROZUsalon」は、大好評のうちに終えることが出来ました。
これもひとえにお越しくださった皆様のお陰にほかなりません。本当に有難うございました。
「YOROZU salon」は、売り上げが上がればそれでよい「場」ではありません
「YOROZU salon」には、その道のプロの皆さんが集まり出展されています。
なのでどうしても、この場所でお商売をされているという風に捉えられる方もおられると思いますが、実はそうではありません。
あっ!誤解の無いように書き加えさせていただきますが、赤字垂れ流しで構わないなんてことではありません。皆さんプロなのですから。
すなわち売り上げや利益を一番に考えているのではないという事です。
ではこの「YOROZU salon」という場で何を求めているのかと言いますと、ザックリと言えば2つです。
1つは、新しい出会いとつながり。
2つは、挑戦を通じてデータ集めをし、新しい模索につなげる。
なので売り上げや利益を一番に考えているのではないという事です。
新しい出会いとつながり
それぞれの道でプロとして活躍されている皆さんですから、それなりの認知はもちろんされている方ばかりです。しかし日本国民全員に知られているわけではなく「知っている人は知っているが、知らない人は全く知らない」って状態です。
私でいうならば、今回出店して下さっていた尾上昇さんは私の事をご存知ですが、尾上昇さんのお友達は私の事など全くご存知ないという事です。
なのでこの「YOROZUsalon」という場を通じて、私が皆さんにご紹介させて頂きたいと思う友人の皆さんにご出店していただき、気軽に出会いの機会にしていただいたり体験して頂く機会するとともに、何度か出会って頂く事を通じて繋がりを深めていっていただきたいと思っているという事なのです。
挑戦を通じてデータ集めをし、新しい模索につなげる
時代はコロナ禍で、これまでとは全く世の中が変わってしまっています。そのような中で「コロナが収まるまで待っていれば、また昔のように活動することが出来る」なんてことは絶対にありえないと思うのです。
だって、コロナの中で起こった「不」を解消するために生まれたり使われるようになった技術など便利なものは、コロナが無くなってもそのまま使われてゆくのですから。
なので「コロナになる前に戻るのではなく、コロナで時代が移り変わってゆくスピードが速くなった」と考えるべきだと思います。
そういう中で私たちがするべき事はたった2つだけだと思います。「挑戦」と「データ集め」を繰り返すという事です。
今までと時代が移り変わっているという事は、求められているものが変化していっているという事です。
なので今自分がしている事の中で、コロナで動きが取れなくなっているものや思い通りにならなくなっていることを、可能なところから変化させてやってみるという事しか、出来る事は無いと思います。
そしてやってみた結果をデータ収集し、その結果から改めるべきところは改め、伸ばすべきところは伸ばして、また新たな挑戦を行なうという事を繰り返してゆくしかないと考えています。
”変化”と”挑戦”を求めない者は去れ!!
なので、チョット刺激的な言葉になりますが、「”変化”と”挑戦”を求めない者は去れ!!」という事になるです。
「YOROZUsalon」にきて、お金儲けをしてやろうなんて思っている人は不要です。
”変化”と”挑戦”を求めた結果、皆様にご好評を頂く事が出来て売り上げにつながったというのは最高です!!!
変化しようとする人、挑戦心を持ち続けている人、何かをしないといけないと思うんだけれど何をしたら良いかわからないのでとにかく動いてみるという人、新しい事に挑戦してみたいけれど既存の枠組みの中では取組めないので新しい場が欲しいという人、そういう人たちが集まる場にしてゆきたいと思っています。
「YOROZU salon」は、”変化しようとしている人”や”模索している人”が集い「挑戦」をしている場なので、皆さんそう言う部分を楽しみにお越しくださいね。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。