リアルでの活動再開に向けて”新コロ”感染予防の準備を行なっています。だって準備が整っていたら、あとは世の中の様子を見ながら判断すればいいだけですから

こんばんは、内藤正風です。

天気も世の中も移り変わりが早すぎて、そんな中ゴソゴソしていたらもうこんな時間になっていました。
(笑)

光風流では、いつでも以前の様に活動できるように準備を進めています

世の中が少しずつ普通に活動が出来るように動き始めています。
人が動けばコロナの感染者が東京だけではなく、あちらこちらで出始めており、今度どうなっていくのか目を離さずによくよく考え判断してゆかないといけないなぁと思っています。

そんな中、私ども光風流も出来る事から日常に戻してゆかないといけないといけないと思っています。
が、だからと言って、講習会をリアルで再開します!役員会をリアルで再開します!!って何も準備や対応を行なわずに再開するのは、あまりにも危険すぎるとも思っています。

出来る準備は少しずつしてゆかないと、急には出来ない事もあります

7月の頭から、リアルでの活動再開に向けて”新コロ”の感染予防策の準備を開始しています。

例えば、非接触型の検温計は人が集まる場では不可欠ですから必ず備えなければいけないでしょう。消毒用のアルコールや予備のマスクなども必須です。
場合によってはマスクではなくフェイスシールドの方が良い場合もあるでしょう。
マスクをすると声が聞き取りにくくなりますし、だからと言って大声で話をするのもよろしくないのでマイクセントも不可欠だと思っています。
そういう準備が整わなければ、再開したくても出来ないですから、来るべき日に向けて準備は着々と進めています。

皆さんのおかげで少しずつ準備が整い始めています

先日、フェイスシールド送ります~~!!って言って、千葉の「株式会社 オーケー光学」の大谷 京子さんが「フェイスシールドが50とカバーグラスが10」を救援物資としてお送ってくださいました。

"ありがたや〜ありがたや〜〜!!"
これでリアルでの講習会の開催に一歩近づく事ができました。

今日も準備が1つ整いました

今日も準備が1つ整いました。
いつもお世話になっている先輩に非接触型の検温系をお願いしていたのですが、今日入荷しました。

体温計も検温系も中々手に入らないご時世なのに、助かりました。

体温計とか手に入らないのは、中国とのサプライチェーンで部品が入ってこないから組み立てが出来ず、いつまでも品不足状態が続いているそうで、こんなところまで中国の影響が及んでいるのだなぁと改めて驚きました。

再開の準備はしておかないといけないけれど、準備が出来たら再開できるものでもない

これであとは、大きなものはマイクセットくらいかな。
まあこれはそれぞれの支部で個別に手配してもらうなり、そういう音響設備が整っている会場を手配するようにしてもらうかどちらか都合のいい方法をとってもらったらと思います。

とはいうものの、再開の準備が整ったらリアルでの行動を開始できるとは限りません。
だってやっぱり感染者の発生状況や世の皆さんのコロナに対する意識など世の中を見ながら、総合的に判断してゆかないといけないと思うのです。

しかし「再開できる!」って思ったときには即行動を起こすことが出来るように、準備は万端整えておきたいと思います。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。