光風流60周年の節目と100年に1度のウイルスに見舞われた年に開催する祝賀会が、記憶に残らないはずがありません。いよいよ今週末、準備も佳境です

こんばんは、内藤正風です。

お~っと、しないといけない事を順番に行なって行っていたら、こんな時間になってしまっていました。
夏なら7時過ぎまで明るいのに、この時期は日が暮れるのが早いので、1日をムッチャ早く感じます。

光風流60周年の節目と100年に1度のウイルスの年に開催する祝賀会

光風流は今年創流60周年を迎え、来週末にはホテルオークラ神戸におきまして記念祝賀会を開催いたします。

光風流60周年の節目と、100年に1度のウイルスに見舞われた年に開催する祝賀会ですから、普通であるはずがありません。
ま、正確には、コロナ対策をして開催する事が出来る形をとると、普通じゃなくなるってなんですけどね。(笑)

お食事をするとき以外はマスク着用。
席を立って移動するのは基本的にご遠慮をお願いする。
会場に入るまえに、検温、体調や体調のチェックなどを行なう。
式典の部分は粛々と行ない、祝宴の部分は音楽とお食事を楽しんで頂く。(この部分だけ切り取って見たら、加西市吹奏楽団のディナーショーにしか見えないと思います。あっ、お昼に開催するからランチショーかな。(笑))
ってことで、皆さんのお食事が終わったら、予定時間より早くても閉会の挨拶を行ないお開きにします。

うん!とにかく、しないといけない事は出来る方法を模索して行ないますが、出来ない事やしない方が良い様な事は、全部カットです。(笑)

加西市吹奏楽団の皆さん、お世話になります

これまで、光風流の周年の時に開催した祝賀会では、毎回アトラクションをお願いして会を盛り上げて頂いています。和太鼓のグループや歌手など、色んな方にお越しいただいていたのですが、今回は会場を地元加西市から離れて神戸にて祝賀会を催すので、アトラクションは是非とも加西にこだわってお願いしたいと思い、昨年の夏に「加西市吹奏楽団」にお願いさせて頂き、ご快諾を頂いていました。

これ、今になって考えると、演者の呼吸が荒くなり汗を噴きだしながら行なうようなものであったり、みんなが大声を出して盛り上がるようなものだったら、変更を余儀なくされたかもしれません。
しかし結果としては、コロナ禍に開催する祝賀会に相応しい内容になったと思います。

ちなみに加西市吹奏楽団の皆様には、式典の中でお祝いの演奏をしていただき、その後の祝宴においてもガッツリと演奏をしていただく予定になっています。
どのぐらいガッツリかというと、指揮者の中橋様にマイクもお渡しして、色んなお話もあり~の、演奏もあり~ので、小1時間くらいの内容になっているかもしれません。
あっ、当日の団員の皆さんの体調によってもう少し短くなるかもしれませんし、会場のみんなが盛り上がり団員の皆さんをノセたらもっと長くなるかもしれませんので、その辺は当日次第というところでしょうか。
ただ盛り上げるのに声を出しての声援や指笛は、コロナ禍ですので禁止とさせていただきますので、力いっぱいの拍手をお願いいたします。
(笑)

加西市吹奏楽団の皆さんは、私どもの祝賀会で演奏して下さる曲を何カ月もかけて練習し当日に臨んでくださっていますので、祝賀会にご参加くださいます皆さん、ぜひお楽しみになさってくださいね~。

https://twitter.com/kasai_city00/status/1325027157098201088

今週末に開催する祝賀会に向けて、いよいよラストスパートです

今日の午前中には、光風流の司会を担当して下さる方とサポートについてくださる方と役員の先生と一緒に、司会進行の最終チェックを行ないました。

そして今日の夜は、祝賀会実行委員会が開催され、最終的なチェックと確認が行われています。

皆さんの力が結集したからこそ、開催することが出来る「光風流創流60周年祝賀会」です。
後は当日に、お越しくださった皆さんだけではなく、企画運営に携わってくださった皆さんも、2度とない機会を目いっぱい楽しんで頂きたいと思います。

光風流60周年の節目と、100年に1度のウイルスに見舞われた年に開催する祝賀会です。お膳立ては整い準備も整いました。
後は楽しむだけです!!

お越しくださる皆さん、お世話くださる皆さん、どうぞよろしくお願いいたします!!!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。