人のことを批判や否定だけをするのは誰でも出来るのです。どうすればもっと良くなるかを考えることこそが大人の知恵だと思います
こんばんは、内藤正風です。
昨日「緊急事態宣言」が発出され、それから一夜明けて世の皆さん全員が「これからどうなっていくのだろう・・」って思いながらの今日は１日だったのではないかと思います。
批判や否定だけならば”幼児”でもできる
この新柄コロナウイルスが猛威を振るい始めてから、特に目について「イヤだなぁ。。。」って私が感じるのが、批判や否定だけする人です。
こんな緊急時ですから、長と名の付く人は色々な決定をしなければなりません。隣近所の集まりの区長さん、市の市長さん、企業の社長さん、商店のオヤジ、都道府県の知事さん、日本の首相、それぞれの立場でそれぞれの範囲で決定をしています。
そんな中で特に政治家に対する批判や否定が、見ていて気分が悪くなるレベルの幼稚なものが多すぎるように感じています。
いうなればイヤイヤ期の幼児みたいな感じです。
右って言ったら「そんなのはおかしい」、左って言ったら「言っていることが前と違う」、上って言ったら「それでも政治家か！」、下って言ったら「こんな人に任せられない」って。。。
どないやねん！！って思います。
反対だけなら誰でもできます。政治家である必要はない。
そしてマスコミも、”ネットでは”とか”街の声は”とか、なんかさも一般大衆が声を大にして言っているみたいな取り上げ方をして、これもどないやねんって思います。
天下のマスコミが、そんなものを取り出さないと自分たちの言いたい事の根拠にできないだなんて情けなさすぎるとおもうのです。
そもそもネットで書かれている事や街の声なんて、マスコミが取り上げなくても私たちの方がよく知っているのにね。（笑）
人の批判なんてする暇があるなら、前に向いて進んで行ける事を１つづつしていくべきだと思います
人の批判なんてする時間があるなら、自分のするべき事や出来ることをとにかく１つでも良いから行なうべきだと思うのです。
今回の”新コロ”の感染拡大が収まったら、世の中は大きく変化していると思います。
人々の価値観や世の中のシステムや日常生活やお仕事の環境、ありとあらゆるものが変わってしまいす。これは絶対に間違いないと思います。
だって国によってはお年寄りが沢山亡くなられて人口のバランス自体が変化してしまっているのです。
会社での仕事のありようも変ってゆきます。
中国に観光や産業や色々なものを頼った構造も、これでは具合悪いという事で変化してゆくでしょう。
”新コロ”が長引けば長引くほど色んな事が不自由だったり不便だったりするのですから、その「不」を無くすために変化してゆくのは真理だと思います。
ってことは、今出来ることに取り組み、新しい事に挑戦する事こそが、唯一出来ることだと思うのです。
いや、今そういう事に取組んで底力を貯めこんでいないと、将来が無くなるってことになってしまうと思います。
今出来る事やするべき事はいくらでもあります
出掛けられないからって文句を言うのなら、今の間に１冊でも多く本を読んでおきましょう。絶対に自己力を上げる役に立ちます。
お客さんが来ないからお店を閉店しているっていうのならば、今の間に自主練に励んでスキルを上げたり新しいメニューの開発をしたりとするべき事はいっぱいあります。普段は忙しさにかまけて後回しになっていることを今こそするべきではないでしょうか。
出掛けていけないのならネットで会議も出来ます。ネットでお茶会や飲み会も出来るでしょう。不便だからこそその環境をお遊びにしちゃえば、何か新しいものが生まれたり見つけたりできると思うのです。
文句なんて言いている時間なんてもったいないです。そんな事に費やす脳みそと労力を自分のために使った方が絶対にいいと私は思います。
内藤正風PROFILE
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平成５年（1993年）、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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