明日からのまん延防止等重点措置を嘆くのではなく、いま出来ることを考え、とにかく行動を起こしましょう

こんにちは、内藤正風です。
今日はバスで移動しながらのブログアップで、手入力ではなく音声入力が出来たら早いのになぁ。。なんて思っています。

とはいえ、バスの中で音声入力の為に1人でぶつぶつ言っていると怪しいおっさんになってしまうので、思考すれば文字になる道具が出来ることを待つしかないですね。

7月も今日で最終日となりました

今日は7月31日、明日から8月になります。
「もう7か月が過ぎた」と思うか、「まだ5か月ある」と思うかで、全然時間の過ごし方が違ってくると思います。

とはいえ、いま出来ることを粛々と行なうという事がその原点にあるのは言うまでもないことですので、周りの状況に文句を言うのではなく、いま出来ることを行なう、今だからこそ出来ることを考える、ことこそが大切だと思います。

明日からまん延防止等重点措置が適用されます。

8月1日と2日以降で様子が変わりますが、兵庫県内15市町では「まん延防止等重点措置」が適用され酒類提供禁止となります。
「まん防」の適用される市町村は、阪神間から海沿いの地域とその周辺で、神戸・尼崎・西宮・芦屋・伊丹・宝塚・川西・三田・猪名川・姫路・明石・高砂・加古川・稲美・播磨になり、また飲食店の皆様は、辛い状況に追いやられてしまわないといけなくなります。

光風流本部のある兵庫県加西市は「まん防」の適用はありませんが、お酒のラストオーダーは午後8時までで営業は9時までとなるようです。

嘆くのではなくいま出来ることを考える

私はいけばなをしていますので、飲食店の皆さんとは状況が違うといえば全然違います。
しかし程度の大小は別にして、不自由が身の回りに溢れているのは間違いありませんし、そういう中での指針としては、「いま出来ることを行ないながら将来に向けての準備を行なう」が基本になっています。

出掛けることが出来ない。とか、お店が閉まっている。とか、そういうことをいくら言って嘆いたり文句を言っても状況は1mmも変わりません。
そしてそんなことを言っている間は思考が停止していますから、自分で自分の首を絞めることにしかならないのです。

大きな事か小さな事かは別にして、いま出来ることは必ずあります。
お客様にお手紙を書く、自分の基本スキルを高める、普段手の回らないところまでお掃除をする、周りに影響されることなく自分で出来ることは必ずあるのです。
そういうことを、まず思いついたことから行動に移すことこそが今の私達には大切だと思います。
どんなに小さな事でもいい。とにかく行動を起こせばそこから新しいヒントに気づいたり新しいアイデアが浮かんできたりします。そして行動していると、いまするべき課題にも気づいたりすることが出来るのです。

まずは行動を起こす

まずはとにかく何か行動をすることです。大きな事ではなく小さな事でいいのです。
良い結果や大きな成果を求めない事です。そんなものは動けば何かが生まれるのですから。
そして出た結果に一喜一憂しない事です。なぜなら今目の前で出ている結果は、ただの途中経過でしかないのですから。

行動する。⇒ 何か結果が出る。⇒ その結果を受けて次の打ち手を考える。
これをループさせていけば良いだけなのです。

コロナ禍で出来ないことが沢山あります。しかしコロナ禍だからこそ出来ることもあるのです。
まずは行動を起こしてゆきましょう。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。