”前例踏襲”とか”誰かの顔色をうかがった”ような企画なんて要らないです。だってそんなものから魅力的なものなんて生まれないのですから

こんばんは、内藤正風です。

昨日は私ども光風流の新年会でした。

沢山のご来賓をはじめ光風流の皆さんがお越し下さり、楽しいひと時を過ごしました。

光風流新年会の企画運営は、若手の皆さんに任せています

光風流の新年会は、若手の皆さんをメンバーにして立ち上げている「新年会実行委員会」において、企画運営しています。

一般的にいけばなの流派の新年会は、流派の幹部の先生方が企画運営されるのが普通です。光風流でも以前はそのようにしていました。
しかし15年ほど前から若手の皆さんをメンバーにした実行委員会で企画運営をしてもらうようになったのですが、なぜそうなったのかというと理由は1つです。

新年会がマンネリ化して面白くなくなったからです~~!!

同じ人間が毎年同じことをしていたら、そりゃ面白く無くなっちゃっても仕方ないと思うのです。なのでこの実行委員会を立ち上げて、これだけは絶対にしてほしいって事だけお願いして、あとは自由に企画運営していただいています。

皆さんの「したい事」が実現できるように、知恵を絞ったり関係各位に協力をお願いするのが私の役割です

私は役員会において役員の皆さんから提案される新しい企画は、基本的に「やりましょう!!」ってスタンスで臨んでいます。
だって役員の皆さん方は、「流派をもっとよくしたい!」「みんながもっと楽しめるようにしたい!!」って思って色々な事を考えて下さっているのですから、思ったことが実現できた方が楽しいじゃないですか。

行動も起こさず、やりもしていない段階で、「これは難しいよね。。。」とか、「経費がキツイよね。。。」とか、「時間が無いから。。。」とか、出来ない理由探しはいくらでも出来ると思います。

しかしそんな事をしていても、何も面白いものは生まれないし、進歩も発展も無いです。
出来ない理由探しなんてしても誰も楽しくならないですから。
そしてなによりも、私自身が絶っっ対~~~に面白くないです。(まあこれが一番の理由ですね(笑))

何もしなかった結果の「0(結果無し)」ではなく、模索し挑戦し経験やノウハウを得た大いなる「0」を積み重ねたい

だから私は新しい企画には、「やりましょう!」「実行できる方法を皆で考えましょう!」ってこの二言でお返事します。

企画の目指すものが仮に全部達成できた時を100だとしたら、その全部を達成できるとは限りません。
もしかしたら80かもしれない。あるいは50の達成かもしれない。30だけかもしれない。
けれど私はそれでいいと思っているのです。
何もしなければ0なんです。
いや正確には、「前例踏襲」とか「誰かの顔色をうかがったような行動」なんかしていたり、何もしないでいたらマイナスなんですよ。だって現状維持は衰退の始まりなんですから。

100のうちの、たとえ10の達成でもいい。なんなら5の達成でもいい。
5の達成をしたという事は、5進歩発展したってことです。

仮に結果は0であっても、取り組んだことで経験やノウハウを得る事が出来ているのですから、これは単なる0(結果無し)ではなくて、大いなる0(学びを得る事が出来た)なんです。

出来る方法を考え、たとえ一歩でも前に進みたい

こんな私なので、悪い意味での前例踏襲主義の人や、現状維持を考える人、出来ない理由探しをする人、楽しもうとしない人が嫌いです。
まあそもそも、そんな人と一緒にいても何も得るものもないですしね(笑)

だから私は、役員の皆さんから出た企画は基本的に全て「やりましょう!!」「出来る方法を考えましょう!!!」なんです。

今年は光風流60周年の記念の行事を開催します。このすべての事業においてどんどん新しい企画を取り入れてゆきたいと思っています。
もちろん役員の皆さんや実行委員の皆さんから提案があれば、私の答えはすべて「出来る方法を考えましょう!」なのは言うまでもありません。

この節目の年に当たりこれから楽しく盛り上がっていけるようにしたいです。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。