光風流創流60周年に向けて、ホテルオークラ神戸で打合せ&下見を行なってきました

こんにちは。内藤正風です。

今日は、原田の森ギャラリーにおいて現在開催中の「こうべ芸文美術展」に朝から手直しに行ってきました。

いつも手直しだけならラフな格好なんですが、今日は手直しのあとにあちらこちらに行かないといけないので、スーツ姿での手直しでした。

いよいよ来年度に向けての本格始動です

今日は光風流の役員の先生方と来年度の事業についての、打合せ&下見に夕刻から行ってきました。

光風流は来年、創流60周年を迎えます。
人間で60年といえば還暦ですし、企業や商店では起業から50年以上続く割合は極めて低いという統計があります。
そんな中で創流60周年を迎えることができるのは本当は凄い事だと思いますし、これは一重に私の父の代から支えてくださった先生方や、いま支援や応援をしたり支えてくださっている皆様や先生方のお力があればこそだと思っています。

そんな60周年を迎えるにあたり、来年は色々な記念事業を計画しているのですが、今日はその中の1つである祝賀会の打合せと会場の下見に、記念事業の各部を委員長として支えて頂く役員の先生方とともに打合せ&下見に神戸のホテルオークラに行ってきたのです。

祝賀会は本当は光風流本部のある加西市で開催したかった。。。

加西市に本部を置く光風流がなぜ神戸のホテルで祝賀会を開催するの??って思われる方も多い事と思います。
実際、私も本当は加西市で祝賀会を開催したいと思い会場の検討に入ったのです。
だって加西市は光風流創流の地であるとともに、創流以来本部の所在地としてきたのですから、特別な思い入れがあって当然ですよね。

しかし今の加西市には、100人や150人規模のパーティーを開催する事が出来る会場は1つもないんです。。。
光風流創流40周年や50周年の時に祝賀会を開催した”い〇いの村は〇ま”は、お料理からスタッフの皆さんの質、対応などあまりにも酷過ぎて、光風流の役員の先生方から「絶対に無理っ!!!」って大ブーイングがあるしまつですし、体育館や会館を借りてケータリングで開催しようかと思っても飲食禁止の会場ばかりでどうしようもない。。という始末。。。。。

そうなると加西市外に出て祝賀会を行なうしかないという事になったのですが、折角加西市外に出るのならば、祝賀会にお越しくださった光風流会員の皆さんやご来賓に一流のサービスで”おもてなし”をさせて頂くことが出来る「ホテルオークラ神戸」にしようという事になったのです。

会場は神戸で開催しますが、キーワードは「加西市」

会場は神戸になりましたが、光風流が加西市で創流し以来本部の所在地としてきたのは変わりないのですから、私はこの60周年の祝賀会において「加西市」というキーワードはぜひ盛り込んでゆきたいと思っています。

と言っても、どんな形で「加西市」というキーワードを盛り込むようになるのかはまだわかりませんが、その様に考えています。

乾杯で60周年記念事業の企画準備の幕がひらきました

打合せや下見を行なったあと折角ホテルオークラに来ているのですから、記念事業の各部を委員長として支えて頂く役員の先生方とともに60周年に向けての意気を上げる乾杯と食事をしてきました。

誰ですか?食べたかったんだろ~。。って言っているのは。誰ですか?飲みたかったんだろ~。。って言っているのは。
(笑)

ええ、その通りです。
役員の皆さんと杯を交わし、一緒にごはんを食べることを通じて、これからの記念事業にむけて一致団結したかったんです。

とにかく、楽しかったなぁ~~!!!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。