海外で、私が現地の通信会社のSIMカードを使う”表”の理由と”裏”の理由

你好〜!!  内藤正風です。

今日は台湾のホテルで朝ごはん食べています。ええ、チョイと飛行機に乗って来ています。

どこに居るとか何をしているとか関係なく、仕事ができる時代になりました

私は定期的なお休みが欲しいとは全く思っていないので、何かお休みが必要になるとき以外は普通に仕事しています。
っていうか、私が今日はお休みだと思っていても普通~に仕事の連絡とか入ってきますし、仕事をしていても急に時間が空いたりとかしたら出掛けていたりしていますしね。(笑)

こんな事が出来るようになったのは、通信の発達とスマホの普及が一番大きな要因だと思います。

携帯が普及して、日本国内だけではなく海外でも通話が出来るようになりましたが、この時代はまだまだ特別感が大きく、通話や通信料もスッゴク高いものでした。

しかし今や”スマホ”さえ持っていれば、世界中よっぽどへんぴなところに行かないかぎりはホテルや公共機関でWiFiが使えるようになっているので、連絡がつかないなんてことは無いですしお仕事も普通に出来ちゃう様になりました。

昨年、中国に、光風流中国支部のいけばな展に行っている時にも、普通にお仕事の連絡が入ってきて、LINEでお返事させて頂いていたり、メールしていたりしてましたから。(笑)

私は海外では、現地の通信会社のSIMを使っています

私は海外に行くときには、現地の通信会社のプリペイドSIMカードを使っています。(中国は別ですよ〜。だってSNSが金盾で使えないんですもん。中国は香港のSIMを使っています。(笑))
スマホがSIMフリーに出来るようになってからですから、ここ6~7年くらいになるでしょうか。
現地の通信会社のSIMカードを使うメリットは、何と言っても通話や通信費の安さです。

今は日本の通信会社も海外での料金を引き下げていますのでだいぶん安くなりましたが、それでも現地のSIMを使った方がまだまだ比べ物にならないくらい安いです。
ただここで言っているのは安いから良いという事では無く、同じお金を使うならば有効に使った方が良いと私は思うのです。

ちなみに今回は2泊3日で出掛けてきますが、現地SIMを使ってかかる通信費は1,000円チョイほどなんですよ。

 

Amazonですぐに手に入ります。

現地SIMを使う”裏”の理由

通信費の無駄を省くって散々書きましたが、私が海外に行くときに現地SIMを使うのには、実は”裏”の目的が一つあります。へへへへ。
それは、「直接電話がかかってこないようにする為」です。(笑)

いつも使っているスマホや携帯を普段通りに海外でも使えるようにして出掛けると、電話が転送されて普段通りにかかってきちゃうんです。
私に近しい方は、SNSなどで私が今どこで何をしているかご存知ですから、わざわざ電話などかけてこられることは無いです。しかしそうではない方は、ふつ~に電話をかけてこられるんですよね。
まあ仕方ないっちゃあ仕方ないんですが。。。

例えば中国に居る時に電話を頂いて、「明日伺ってもいいですか?」って尋ねられても、どうしようもないです。
それにそんなお電話を頂いたら、「今、中国に居ますので」とかってワザワザ言わないといけなくなっちゃいます。で、そんな方に限って「いいですね~遊びに行かれていて~」とかって仰るんです。
なんか、面倒くさいですよね。(笑)

日本の携帯番号そのままですから、なかには飛び込み営業の電話までかかってきます。
いやいや、あなたが掛けてきている電話の、転送されて国際電話の部分は私が払うんですからーー。ってなっちゃうじゃないですか。

なので現地のプリペイドSIMを使えば、電話番号も現地の番号になるので、日本からの電話での通話は出来なくなるって事なんです。

今や電話回線での通話は、ほとんど使わなくなりました。

現在私は、通常の電話で通話する事がほとんどなくなりました。メールもほぼなくなりましたね。

流派の幹部の皆さんや教室に来られている皆さんとは、LINEとかメッセンジャーとかで繋がっていますので、普段はそちらで連絡を取り合っていますし、必要な時にはこのLINEとかメッセンジャーの電話で通話して済んでしまいます。ええ、電話としての通話料は発生しません。

友達もそうです。ってか友達のなかには、お互いに相手の電話番号もメールアドレスも知らない友達もいます。
だってFacebookとかLINEで繋がったら、文字連絡も通話も両方できちゃうので、電話番号もメールアドレスも必要ないんですもん。(笑)

電話番号とメールアドレスが必要ない時代になった

今や世の中は、電話番号もメールアドレスも必要のない時代になっています。
国際電話も必要ないです。

メッセンジャーやLINEで通話したらネット回線を使いますので通話料金なんて発生しないです。
現に私自身、中国支部の支部長との連絡は中国版のLINEみたいな「Wechat」を使っていますので、文字連絡も書類とかの授受も通話も全部これで済んじゃいます。

ほんの5年前には、電話番号とメルアドの交換は必須でした。
しかし今や、そんなものはスマホの普及と発展や通信環境の進歩によって、マルッきり不要になってしまったのですよね。

ってことで、それでは今日も楽しんできますーー!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。