「光風流新年会」がこんなに盛り上がる秘訣は、「楽しんでもらいたいと思う気持ち」と「誰が新年会を企画運営しているか」が大きなポイントです
こんばんは。
光風流家元 内藤正風です。
昨日は光風流新年会で大盛り上がりでした。
(おかげで昨日のブログは、超スーパーウルトラ手抜き テヘペロVer になっちゃいましたが・・・(汗))
って言っても、新年の賀詞を述べる機会として開催していますので、流派の初生けとしての花手前や、家元の挨拶、光風流会員の挨拶は、最初にちゃんと行いますし、ご来賓の祝辞もキチッと頂戴いたします。
今年の花手前は、若松一対の格花です。
毎年担当の方が、新春を寿ぐお花をそれぞれに決めて生けられています。
やっぱONとOFFというか、ケジメは大切ですよね。
(^^)
けれどメインは懇親会(宴会?)(笑)なので、この部分は出来るだけテキパキと(^^;。
だって来られている方のほとんど(全員??)が、懇親会を楽しみにされているんですから。(^^;
光風流の新年会は、実行委員会を立ち上げて中堅や若手の方にその企画から運営を行って頂いています。
このあたりの詳しくは、先日のブログ
一つの事を長く継続すると、マンネリして来ますが、二つの事を実践するだけでマンネリを防ぐことができます。
で詳しく書かせて頂いたので、興味のある方は読んでみてくださいね。
光風流の新年会は、皆さんにかなり楽しみにして頂いています
おかげで毎年、趣向がコロッと変わって、参加してくださっている皆さんにムチャクチャ楽しんでいただき、今度はどんなことがあるのかなぁってスッゴイ楽しみにして頂けているのです。
楽しみにして頂けているのは光風流会員だけではなく、来賓の皆様にもかなり楽しみにして頂けているんですよ。
来賓の皆さんからは、
今年はどんなことが起こるのか楽しみにしてきたよ~とか、
去年の〇〇がスッゴイ記憶に残ってて~とか、
こんなに盛り上がる新年会って見たことないよ~とか、
よくこれだけ芸達者が集まっているね~とか、
うちの会社にもこういう人間が欲しい!とか、
かなり楽しんで頂けているのは事実です。
だって、毎年この時期は、地域の初総会(このへんでは「はったんかい?はっつぁんかい?どっちだ?」って言います)が開催されるので、皆さんアチラもコチラも行かなければならず、超スーパーお忙しい日なんです。
なのに、わざわざ時間を割いてお越しくださるのですから、感謝感謝!です。
昨日は、11時から始まって終わったのは午後3時。
誰一人として、まだ終わらないの?なんて感じた人はおられないですよ。
えっ!もうそんなに時間たっちゃったの?って感じです。
ご来賓同士のガチバトル(笑)(笑)
盛り上がるためには、ご来賓と言えども甘やかしません!(スミマセン(^^;)
これって新年会実行委員の皆さん方が趣向を凝らして、自分たち自身がもう楽しくて楽しくてヘラヘラしちゃうような企画をして下さっているのが何よりも一番大きな要因です。
しかしこんなに盛り上がるのに、実はもう一つ大きな要因があるのです。
それは、、、、、
色んな支部から実行委員さんに出て頂いているって事です。
「どんな企画をしているか」よりも、「誰が新年会を企画運営しているか」が大きなポイントです
新年会に来られている皆さんは、光風流の各支部や地域から参加して下さっています。
そのお越しになられている方から見た時に、ほとんど面識が無かったり口もきいたことない様な人が企画運営されている新年会に来られた時と、同じ支部で日頃から仲良くしている仲間や友人が企画運営された新年会に来られた時とでは、どちらに気持ちが入ると思いますか?
もう言うまでもないですよね。
日頃から付き合いがあったり仲良しの仲間が企画運営されているほうですよね!!
内容が楽しいのは、最低限というか言うまでもなく必須だと思います。
けれどそれだけだと、楽しい機会って他にもいっぱいあると思うのです。
けれど新年会に来てくれる仲間を楽しませたいと思う気持ちと、自分の仲間が企画運営している会だという思い入れがあり、内容が楽しかったら、もう天下無敵、楽しさも倍増ですよね。
新年会が終わったところなのに、来年の新年会が楽しみ!!ってお声や、来年も必ず来るからねっ!!って言って頂いて、嬉しい限りです。
皆さんに感謝し、今年もバリバリ行きますよ!
お越しくださったみなさんに感謝し、実行委員の皆さんに感謝し、黙って見ていて必要な協力は声をかければ惜しまない役員に感謝するばかりです。
今年の新年会に都合で来れなかった皆さん、来年の新年会でお待ちしていますね(笑)
皆さん本当にありがとうございます。大好きですよ。
今年一年、大好きな皆さんに、いけばなで楽しんで頂けるように、いけばなで幸せになってもらえるようにバリバリといきます。
どうぞお楽しみに!!!!!
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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