ワイキキの朝のお散歩お薦めコースを発見しました!!

ALOHA〜!!
ワイハーLastDayを満喫中の、いけばなの光風流家元 内藤正風です。

 

 

今日はとっても素敵な、朝のお散歩コースを見つけちゃいました!!
今まで何度かワイキキに来ているのに、こんな素敵なお散歩ができるだなんて本当に気付かなかったです。

私が今回見つけたお散歩コース、それは。。。

ダイヤモンドヘッドトレッキング&お散歩コースです。

ダイヤモンドヘッドって、ワイキキから結構距離のあるイメージがありますよね。
そしてダイヤモンドヘッドに登るのって、往復でクタクタになっちゃうイメージがありますよね。

これって実は全部思い込みだったんです!!!

今日私自身が体験して来てお薦めしているのですから間違いないっす!(笑)

お散歩のスタートはタクシーから!

それでは、今日行って来たコースをご案内しますね。

スタートはホテルからダイヤモンドヘッドにタクシーで行きます。
一般的に皆さんが泊まられるホテルが多いワイキキの中心地からだと10分くらいでチップ込みで20ドルでダイヤモンドヘッドに十分に行けます。

ただしここで重要なのは出発の時間です。
朝5時30分にホテルを出発です。
「えぇ〜っ!」とか言わない!!
この時間にこそ、このお散歩のポイントが隠れているんですから!

文句があるならここから先は読まなくて良いですよー。(笑)

朝5時半はこんな感じです。

ポイントは2つ。
①タクシーは前日にフロントに言って、5時半に来てくれるように頼んでおくのが良いでしょう。
②歩きやすい服装をして、水やお茶を持参すること。

たったこれだけです。
後はタクシーに乗ったら、「ダイヤモンドヘッド」って言うだけです。

ダイヤモンドヘッドのゲートからトレッキングがスタート

タクシーはダイヤモンドヘッドのゲート前で降ろしてくれます。
ちなみにダイヤモンドヘッドは朝6時からしか入れないのをご存知ですか。実はゲートがダイヤモンドヘッドの内部に入るトンネルの所にあって、それが開かないとダイヤモンドヘッドに入れないのです。

ゲートの前に到着した頃から、陽が昇り始めています

ただ車は6時ぴったりまでゲートから中には入れないのですが、歩きの人は少し早い目にゲートを開けてもらえるので、さっさと入ってトレッキングのスタートです。

少し歩いたところで入場料を払うところがあるので、そこで1ドルを支払ってとにかく歩く!!ひたすら歩く!!!

この時間にダイヤモンドヘッドに行くのはなぜかと言うと、理由は2つあって、まずはムッチャ歩きやすいのです。
下から3分の1くらいまでのところまでは道幅も結構あるので歩きやすいのですが、そこから先は道が少し狭くなります。
なので朝一以外の時間は、上から降りてくる人たちが有るので歩きにくくなるのとともに、その人達を気にしながら歩くと、その分時間が余計にかかってしまうのです。

もう1つの理由は、気温です。
夜が明けてすぐは爽やかで清々しいのですが、朝8時も過ぎると太陽の日差しがきつくなって来ます。
こういう中でダイヤモンドヘッドに登ると、暑さで余計に疲れてしまいます。

なので朝一にダイヤモンドヘッドに行くのをお勧めするのです。

ダイヤモンドヘッドの展望台からは、こんな朝陽を見ることができるのです。

もちろんワイキキからアラモアナ、ホノルル空港から真珠湾までの景色も一望できちゃいます。

この時間だと通常頂上の展望台まで1時間くらいかかると言われている所要時間が、ゲートから入ってダイヤモンドヘッドに登って、ゲートまで降りて来て約1時間でした。片道約30分ってことですね。

ダイヤモンドヘッドからワイキキの中心地まで徒歩1時間

当初はダイヤモンドヘッドから帰りもタクシーを呼ぼうと思っていたのです。Unerを使えば、どこにいても気軽に呼べますから。

そんな中、ナビで帰りの経路を見てみたら、なんと徒歩で1時間でホテルに帰ることができるって表示されるじゃないですかー!

観光客が行かない所や、地元の人の日常が溢れているところが大好きな私にとって、これはもう大好物です!!!

ええ歩いて帰るに即決です。

写真の一番奥にチラッと見えているのが、ワイキキの町並みです。

歩いて良かったです。
ってか、全然遠いと思わないし、ジモティーの日常を感じながら歩くのってホント楽しかったです。
あっという間の1時間でした。

道順はムッチャわかりやすい一本道。ワイキキに向かってただひたすらまっすぐ歩くだけです。途中で曲がる所もありません。

ワイキキに帰って来たのが朝8時半。
帰って来たらワイキキで朝ごはんを頂いて、1日のスタート。

イヤーこれはホントお勧めのお散歩コースですよー!

あっ、お水は絶対に持っていきましょうね。ダイヤモンドヘッドでも自販機とかでも売っていますが、500mlのペットボトルが2$と、超観光地価格ですので。

ま、ダイヤモンドヘッド観光記念にボッたくられたい人は、現地でお買い求めくださいねーー。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。