五龍館に行って感じた白馬の新しい魅力
こんにちは。
先日の白馬とホテル五龍館の余韻から覚めるどころか、その楽しかった記憶が益々強くなっきている、いけばなの光風流家元 内藤正風です。
本当に白馬って素敵です。
何が素敵って日本人が少ない事が最高に良いです!!
いや、決して日本人が嫌いじゃないんですよ。
ってか、わたし関西弁しかしゃべられないし。。。
それも関西の中でも地域限定言語だし。
そのうえ、その限定地域けっこう狭い範囲だし(笑)
そんななかで、今回の「いけばな体験 in 五龍館」で感じた白馬の魅力を今日は書きたいと思います。
①外国体験が気軽に出来る
ホンッとイイですよ。
海外の高級なリゾートに来ている感覚に陥るくらいイイです。
まず第一に周りは外人だらけです。
先日、五龍館に宿泊した時も、日本人は私達のグループだけで他は全員外国人でした。
それもほぼ大半がオーストラリアやニュージーランドから来られている方なので、白人の方々が自分の視界の大半っていうかほぼ全部に映っている感じで、こんな感覚は海外に行かないと味わうことないと思います。
そんな環境ですから、夕食を食べたホテルのレストランのメニューは英語中心です。
補足的に日本語が有るって、海外のレストランで見かける光景ですよね。
この状態でメニュー見ていると、金額が$で書かれている錯覚に陥ってしまうのは、私だけでしょうか、
(笑)
そして食事に来られているのも当然外国の方ばかりで、朝食会場もこんな感じで、海外のホテルで朝食を食べている錯覚に陥りそうになりそうでしたよ。
②マナーが良い
外国から白馬に来ようとする方は、それなりの収入が無いと来れないですよね。
一般的に言うならば、収入が多い方はそれなりの教育を受けている方が多いものでしょうし、そういう方はマナーとかもしっかりしていますよね。
まあこれは私の勝手な偏見なので、文句が有っても受け付けませんのでスミマセン。
ホテルでのエレベーターの乗り降り。
ゲレンデでのリフト乗り口での並ぶ様子。
ほんの一例ですが、下手したら私達の日常生活の中で見かける日本人のほうがマナー悪い人多いかもしれないです。
③気兼ねなく家族連れで行ける
外国の人達って、家族で行動される方が多いですよね。
もちろん友達同士もあるけれども、家族連れの方がとっても多かったです。
なので、子供を連れて家族旅行で行きやすい環境にあると思います。
事実今回も、一緒に五龍館に行った壁下陽一塾長や、ぐっさんこと山口貴史さんも奥さんやお子さんも一緒に行ってムッチャ楽しまれていましたし、現地で合流した由希ちゃんおと後藤由希さんも、お嬢ちゃんと一緒に来られて満喫されていました。
とくに、ぐっさんとこのお子様は大変元気が良くて(ぐっさんこんな表現でイイ?(笑))、たぶん普通なら親御さんが ”コラー!!”って言うような場面が度々あっても、全然ここ五龍館ではホテルとしてOKして下さっているのです。
そのおかげで、しまいには外国から来られている家族の子供たちとも仲良くなって、こんな状態でしたから。
たぶん、普通の観光地やホテルではこんな事ありえないと言う体験をする事が出来ます。
④五龍館がある
③で書いたような事だけではなく、五龍館のスタッフの皆さんホント素敵な方ばかりです。
いつも笑顔で、困っている時にはスッと声をかけてきてくださるんだけれど、そうでない時には適度な距離感でいてくださる。
もう本当に居心地良いんです。
部屋が良い。景色が良い。お風呂が良い。お料理が良い。なんて事は言うまでもない、ってかそんなことはこの五龍館ではきっと当然なんですよね。
それ以上の部分にこそ五龍館スピリッツが有り、そこにこそ五龍館の価値が発揮されるべきところなんだとお考えなんだなぁと私は強く感じました。
⑤中村ゆかりさんがいる
つきつめれば、この一言に集約されるのではないでしょうか。
①~②は外的要因が大きいでしょうが、しかしこんなに安心して外国体験ができたり、マナーの良さを感じたりする事が出来るのは、やっぱりゆかりさんがおられるという安心感だと思います。
③~④は言うまでもなく、ゆかりさんと言う中心が有って出来上がっているものですよね。
中村ゆかりさんがおられる白馬にまた行きたい。
中村ゆかりさんがおられる五龍館にまた行きたい。
中村ゆかりさんがおられる白馬や五龍館に友達や家族を連れて行って、この素晴らしさを皆に紹介したい。
中村ゆかりさんに友達や家族を紹介したい。
中村ゆかりさんにまた会いたい。
そんな思いを強く感じました。
そんなこんなで、ゆかりさん~、みんなでまた行きますねーーー!!!
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。