今年も11月に入り、残りの日々が見えるようになってきました。光風流カレンダー11月の作品と写真撮影の様子を動画で紹介いたします
ごきげんよう、こんにちは、そしてこんばんは、内藤正風です。
11月になりました。いけばなをしていると秋はいけばな展のシーズンなので、何かと気ぜわしく、9月~11月って結構あっという間に過ぎていってしまいます。そして11月に入るとお正月に向けてのお稽古の段取りとかもあるので、これから12月までは忙しさに流されないようにしないといけないなぁと思っています。
という事で、毎月1日には光風流カレンダーの作品紹介から始まるのが恒例になっていますので、今月も同じように始めたいと思います。
11月の光風流カレンダーの作品
それでは11月の光風流カレンダーの作品を紹介させていただきます。
◇作者
門脇和甫
◇花材
サザンカ、ダリア
◇花器
根付二重筒
◇花態
生花
◇敷板
光風流組合せ花台
この作品の生け込みの様子を動画でお楽しみください
この作品の作者である門脇和甫さんが、スタジオで作品の生け込みを行ない写真撮影をされている様子や、作品を動画で立体的にご覧いただく事が出来ます。
ちなみにカレンダーをご購入くださった方が、カレンダーに掲載されている二次元バーコードからご覧いただくことができる動画とは、こちらの動画は全く内容の違っており、このブログ限定のものになっていますので、是非お楽しみください。
音が出ますのでボリュームにはご注意くださいね。
私のYouTubeでは色々な動画のアップも行なっていますので、よければ「チャンネル登録」や「高評価」していただければ嬉しいです。
内藤正風PROFILE

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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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