忙しいからできないという言葉をよく聞きますが、忙しい時にこそ、仕事は数も分量も捗っていると思うのです

こんにちは。内藤正風です

今日は1日スケジュールが夜までビッシリなので、時間の隙間隙間にチョッとずつブログを書いています。

頼み事は忙しい人にしろ

そういえば「頼み事は忙しい人にしろ」という“ことわざ”がありますよね。
??   ことわざ?? 言い伝え? 都市伝説?? 噂???(笑)
まあとにかく、これって本当に的を得た言い伝えだなぁ〜といつも思います。

いつも忙しくされている先輩に、頼み事があったり相談があったりして伺ったら、大半のことはその場で結論がでちゃいます。
誰かに何かを頼んでいただくような時には、伺っているその場ですぐに電話するなどしてくださいますし、自分ができないことや知らない事は、「それは無理だわ〜」って言って出来るような素振りはせず、気を持たせるようなこともされません。
そして今すぐ返事ができないようなことも、まあ大半は24時間以内にお返事をくださいます。

忙しい時の方がテキパキと仕事をこなしている

自分自身を振り返っても、忙しい時の方が色んなことがテキパキとできているように思います。
ええ、5分10分という隙間時間も無駄にせず、色んなことを確実にこなしているんですすよね〜。

逆に時間にゆとりがある時の方が、5分や10分をあっという間に消費して無駄にしていることが多いように思います。

全ての事柄に時間の要素は不可欠なのです

仕事って完成度や達成度はとても大切です。しかしスピードも同じだけ重要だと思うのです。

私が携わっている“お花を生ける事”ひとつを取り上げても、パーティーのお花のご依頼を頂いて、パーティーのスタートまでに作品の仕上げが間に合わなければなんの意味もなくなっちゃいます。
お家にお客様が来られるのでお花を生けていて、約束の時間に間に合わないからとって、ゲストの方に「お花がまだ完成できないから、もう1時間遅くきて」なんて言えないですよね。
仮にこんなん言われたら、言われた方はかなりビックリでしょうね〜。(笑)

って事で、今日は1日突っ走りますよ〜〜〜〜〜!!!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。