「忙しい時の方が仕事が捗る」の公式から思う「頼み事は忙しい人にしろ」の故事

こんばんは。内藤正風です。

今日はお昼間に少し出掛けたのですが、それ以外は一日中事務所でゴソゴソしていました。いやーーーー、こういう時って仕事が捗りません。ほんとビックリするくらい捗らないです。

パソコンで原稿を書き始めて、ネットで調べものをしているときにふと目に付いた動画をついつい見てしまったり、写真データをiPhoneで探していて、ついつい昔の写真に見入ってしまったり。。。何をしていてもことごとく別の事に時間をとられてしまって、っていうか自ら飛び込んで行ってしまって、全然捗らないんですよねーー。

忙しい時の方が仕事は捗る

忙しい時の方が絶対に仕事は捗っていると思います。無駄な時間が無いようにスケジュールしたり、どうしたら一つでも沢山仕事をこなす事が出来るかを考えたりして、物凄く効率よく動いている様に思います。
しかし逆に、今日みたいに”一日事務仕事をして日頃溜まりがちになっている仕事をこなしちゃうぞ――!!”って日に限って全然仕事がはかどらないんですよね。理由は自分で判っているんです。それは、集中できていないんです。
あっちもこっちも気になっちゃって、色んなものに手を出しすぎて、結果どれもが形になるまで行かずに、中途半端なまま放置。。。みたいになっちゃっているのです。

「頼み事は忙しい人にしろ」と言う故事

こんな風に考えると、昔から言われる「頼み事は忙しい人にしろ」っていうのも的を得ているんだろうなと思います。
だって、忙しいから今出来る事は今しておかないと、後回しにするととんでもない事になっちゃって自分が困っちゃうんですから、さっさと済ましちゃいますよね。

結局人間って、のんびり時間があるときには体内時計ものんびりモードになってしまっていて、テキパキ物事を進めて行く事が出来なくなっているんだと思います。逆に忙しい時は体内時計が早く進んでいるので、物事が早く進み片付いてゆくのだと思います。

こういう日はブログももちろん捗りません。
ってことで、本日のブログと仕事はここまでにいたします。テヘペロですみませんなー(笑)

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。