家庭用のプリンターは、もう使わない時代になったのかもしれない

こんにちは。内藤正風です。

先日ふと思って、よくよく考えたら「そうだよな~」って事について今日はブログに書きたいと思います。
それは何かというと。。。

家庭用のプリンターって、使わない時代になったのかも。。。って事です。

今までチラシをどうやって作っていたのか

私は仕事柄、講習会やセミナーや研修会の案内チラシを定期的に作るのですが、最近まではこんな流れで作っていました。
①パソコンで原稿データを作る

②プリンターで試し印刷をする

③原稿データの調整をする

④プリンターで試し印刷をする

⑤原稿が完成したらプリンターで100枚とか200枚とか必要な枚数を印刷する

かなり長い年数、こんな流れでおこなっていたのですが、ここ最近のプリンターインクの値段の高さと印刷できる枚数の少なさから、「なんかいい方法はないかなぁ~」って思っていました。
格安のインクを買うのも一つの手立てかと思って、そんな風にもしてみましたが、「これだ~~~!!!」って方法に巡り合っていなかったのです。

時代が変われば、スタンダードも変わって行く

そんな中、今年から私、こんな方法に切り替えたのです。
それは。。。


印刷は印刷屋さんにまわすのです。

この方法だと、綺麗な用紙に綺麗な印刷が出来て、そのうえ圧倒的に安いんです!!!

今、格安のネットプリントが沢山あります。
ネットプリントっていうのは、インターネット上で印刷屋さんにデータを送って、そのまま印刷してもらうってモノなんですが、これがスッゴイ安いんです。

先日、11月に開催する講習会のチラシを、このネットプリントで印刷  発注したのですが、A4サイズ200枚カラー印刷で800円だったんです。
”消費税” も ”送料” も込みでですよ~。

 

こんなの家庭用プリンターで印刷していたら、最低でもインクをワンセットは消費しちゃっています。
最近のプリンターインクは正規品だとワンセット5000円くらいしますから、もう比較にならないくらい安いんですよね。

印刷をネットプリントに切り替えたら、どんなことが起こるか

ネットプリントに切り替える前に考えたんです。もしチラシの印刷をネットプリントに切り替えたらどうなるだろうかって。

A、値段が安くなる。
これはもう何の問題もない。安くてありがたい!!

B、印刷に使う用紙が綺麗な紙になる。
コピー用紙ではなくコート紙とかの様な、普段印刷に使われる用紙なので綺麗になるのはありがたい!!

C、 印刷自体がきれいになる。
印刷自体、プリントアウトしたレベルの出来ではなくプロのレベルの出来上がりになるのでとてもきれいになるので願ったり叶ったり!!

D、今すぐ印刷が出来上がらない。
そもそもイベントで使うチラシなので、2〜3ヶ月前には配布しないといけないので、今すぐに必要になる事がないので、全く問題なし!!

E、プリンターで印刷しないので、印刷にかかっていた労力や時間を他の事に使える。
プリンターで印刷していると席を外している時に限って、用紙が無くなっていたり紙が詰まっていたりと何か起こるので、そこに居ないといけなくなっていたのですが、ネットプリントにしたらその必要もなくなっちゃいます!!

F、ほかに悪い要素が思いつかない。。。
(笑)(笑)

これはもう決定ですよね!!!ってか、ネットプリントを選ばないなんて事自体がない。。

これからは、家庭用プリンターは不要な時代かも。

これからは、家庭用プリンターは不要な時代になるのかもしれないですね。

私自身、これまでチラシの全体確認はプリンターで印刷していましたが、モニターを1つ縦長で表示できるようにして、A4の用紙が原寸大で表示できるようにすれば、何度も何度も途中で確認に印刷していた作業自体不要になりますし、枚数多いプリントはネットプリントで行うようにすれば、今までと全く違う流れが出来上がってきます。

まあこんな事いっていますが、完全にプリンターが不要にはまだまだならないでしょうがね。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。