暑い時期にお花が長持ちするようにしたければ、使う道具を綺麗にすることも欠かせません。剣山や七宝などを綺麗にする事が出来る花留用洗剤「剣山キレイ」でお手入れしましょう

こんにちは、内藤正風です。

今日は朝から夜まで光風流本部いけばな教室においてお稽古を行なったのですが、お稽古に来られている方から「剣山キレイ」のご注文をいただきましたので、今日のブログは「剣山キレイ」の使い方と注意点についてご案内させていただきます。

「剣山キレイ」は、こんな皆さんに使っていただきたい

この洗剤、どんな方に使って頂きたいかというと

いけばなのお稽古を5年以上されている方
・・・5年も七宝や剣山を使っていると結構汚れていますよ。
教室で使われているお稽古用の花留
・・・お稽古用に使っている花留って結構汚れているんです。
花留が最近、なんか新品のような輝きが無くなってきたなーって感じておられる方
・・・花留って綺麗だと生けていても気持ちいいですよね~。
お花をもっと長持ちするようにしたいと思っておられる方
・・・実は花留って雑菌の巣窟だってご存知ですか?

こんな事を思っておられる皆さんには、必ず満足して頂けます。

「剣山キレイ」を使う時に用意するもの

剣山キレイで花留洗浄するときに用意するものは、

①汚れを落としたい剣山や七宝
②タライ(洗面器)  ※お風呂で使っているもので十分です。
③花留用洗剤「剣山キレイ」
④お湯
たったこれだけです。

手順① お湯を沸かす

まず台所で約1.5リットルのお湯を沸かします。
計量カップで計っても良いでしょうし、お鍋の容量で考えて頂いたら大体の目星をつけて頂きやすいのではないかと思います。
お湯は完全に沸騰した状態で使います。

ちなみにざっくりと目安で言いますと、直径30cm弱で深さ10cm弱のお鍋で、沸騰してもこぼれない程度のお水を入れると約1.5リットルです。

こんな風に泡立つまで沸かしてくださいね

手順② 洗面器(タライ)に花留をセットする

お湯を沸かしている間に、台所の流しに洗面器(タライ)を用意します。お風呂で毎日使われているもので大丈夫ですよ。
台所の流しに洗面器(タライ)をセットしたら、その中に剣山や七宝など花留を並べます。この時のポイントは3つです。

ポイント①
花留についている滑り止めや傷防止のゴムは外しておく。

ゴムの部分は台所用洗剤などで手洗いすれば綺麗になりますので、外しておきましょう。

 

ゴムを外した状態にしておきます。

結構汚れているのがお解りいただけますでしょうか。
真上から見るとこのくらい汚れています。

ポイント②
剣山は針が上を向くようにタライの中に置く

ポイント③
花留が重ならない様に、横に並べるようにして置く

こんな風に花留を並べましょう。重ねて置くと効果が激減しちゃいますのでご注意ください。

手順③ お湯を注ぐ

お湯が沸騰したら、剣山や七宝を並べて置いている洗面器(タライ)にお湯を入れます。
先の写真の様に沸騰している状態のものを注いでくださいね。
花留の全体がお湯の中に浸かればOKです。

お湯は熱いのでくれぐれも火傷にはご注意ください。

手順④ 洗剤を投入する

お湯が洗面器(タライ)に入ったら、花留用洗剤「剣山キレイ」をキャップに2杯投入します。
この洗剤の容器のキャップが計量カップの役割もしています。

お湯の中の剣山にまんべんなくかけるイメージで投入しましょう。

手順⑤ しばらく放置!

剣山キレイを投入すると、スグに泡立ち始めるので、そのまま泡が消えて無くなるまで放置しておきます。

泡がある間は洗浄効果を発揮していますのでそのまま放置しておいてください。
ここで出来る事、それは放置しておくことです。

手順⑥ よくすすぐ

洗浄が終了したらお水やお湯でよく濯ぎ(すすぎ)ましょう。
洗面器(タライ)の中のお湯は熱いので、水道から水などを注いで湯温を下げてから手で触るようにしてくださいね。

花留用洗剤「剣山キレイ」は、一般の洗剤よりも洗浄効果が出るように強力な洗剤を使っていますが、その成分と配合を調整することによって、手で薬剤を直接触っても手荒れなど起したりしない様に作っていますのでご安心ください。

濯ぎの時に、気になる部分はブラシなどで擦って頂いても効果があります。
よく流水で濯いで、あとは乾かせば完成です。

 

いかがですか?ムッチャ綺麗になっているでしょう。

これ、お湯と洗剤に浸けて放置しただけでここまで綺麗になっちゃっているのです。
ホント簡単で手軽です。

花留用洗剤「剣山キレイ」の使用上の注意

この花留用洗剤「剣山キレイ」はどなたが使われても手軽に綺麗になるように洗剤を作っていますが、そんな中でご注意いただきたい点がありますのでご案内させていただきます。

◆混ぜるな危険!!

この花留用洗剤「剣山キレイ」は、花留を綺麗にする事に特化した洗剤ですので、今のままお使いいただく事で最高の効果を発揮するようにしています。なのでもっと綺麗にしてやろうと思って他の洗剤や漂白剤などと混ぜても効果は強くなりません。
そして何より、洗剤や漂白剤に含まれている成分によっては、花留用洗剤「剣山キレイ」に含まれる成分と化学変化を起こしてしまい有毒ガスが発生してしまう場合もありますので、絶対に他の洗剤や漂白剤などと混ぜないでください。

◆洗浄効果は発泡中だけです

花留用洗剤「剣山キレイ」は泡の力で綺麗にするようになっています。なので洗浄効果が最高に発揮されるのは発泡中だけです。
長時間浸けておいても意味はありません。

◆長時間の浸け置きは花留を傷めます

薬剤の洗浄の効果は発泡中のみに発揮されますが、洗剤の薬成分は水に溶けています。なので長時間の浸け置きをしていると逆に金属を傷めてしまう恐れがありますので、花留用洗剤「剣山キレイ」で花留の洗浄を行い発泡が終わったらそのまま水洗いをして下さるようにお願い致します。
30分とか1時間とかならば特に問題はありませんが、一晩放置とかは絶対に避けるようにして下さい。

花留の洗浄には効果が最大発揮されるように調合していますが、手には悪影響を及ぼさない様に薬剤の配合をいたしております。
なので特に肌が弱いとか、アレルギーがあるとかでない限り、そのまま素手で薬剤に触れたり薬剤の溶けた水に触れて頂いても大丈夫ですのでご安心ください。

◆しっかりすすぎましょう

洗浄が終わった後は、流水でしっかりとすすぎを行ってください。
先にも書いたように、洗浄効果は無くとも薬成分はありますので、金属を傷めないためにヌメリとかが残らない様にすすいでおいてください。

◆汚れが気になるときにはブラシでこすってください

洗浄が終わった後にまだ汚れの気になる部分が有るときには、洗浄が終わったお湯にお水を入れて手を浸ける事が出来る温度に調整し、花留をブラシでゴシゴシこすって頂ければ良いです。

ただここで注意して頂きたいNGポイントが2つあります。
ブラシは金属ブラシはNGです。金属ブラシを使うと花留に傷をつけてしまうのでその部分から錆びてしまう恐れがあります。
あと、幅の広いブラシもNGです。ブラシの幅が広いと剣山だと抵抗が大きくてブラシをゴシゴシ動かしにくくなります。七宝の場合には隅の方の細かいところが洗えません。

ブラシの幅が1センチ以下で、毛足の長さが2センチ程度のブラシが使いやすいですよ。

花留用洗剤「剣山キレイ」をご希望の方には販売させて頂きます

この”花留用洗剤「剣山キレイ」”は、ご希望の方には販売させて頂いております。

花留用洗剤「剣山キレイ」500g
※これ1本で12回から13回洗浄して頂けます。

価格 1本1620円(税抜き価格1500円)

ご自宅までお送りさせて頂く場合には別途送料をお願い致します。

ご質問などございましたら、遠慮なくお問い合わせくださいね。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。