爽やかな初夏、芸術に触れてリッチな時間を過ごしてみませんか。いろいろな美術展のチケット差し上げます

こんにちは。内藤正風です。

先週末に開催した「選抜作家いけばな展」も無事に幕を閉じ、今日から普段通りの時間を過ごしています。
いけばな展があると事務などが全て後回しになっちゃいますので、先ずは溜まっている事務や残務のかたずけを教室の空いた時間を見つけながらチョコチョコとやっています。
いつもの事ではありますが、事務が苦手な私としてはこういう作業が本当に苦痛です。。。(泣)

美術展のチケットが手に入りました

実は私はこの季節が一番好きな時候なんです。だって、日陰に入ると凄く爽やかで過ごしやすいですし、太陽にあたれば元気になれるような日差しを感じることができるので、大好きな時候なんです。
そんな一年中で一番過ごしやすいこの初夏に、美術展に行って芸術に触れてみてはいかがでしょうか。

なぜこんな事を書くかというと言うと、美術展のチケットが手に入ったので興味のある方に差し上げようと思っているからです。いや、、決して私がこの美術展に興味ないからという事ではありませんよ。
私のチケットは確保したうえでまだ余分にあるので、無駄にしては勿体ないので興味ある方に差し上げたく存じます。

但し、差し上げるにあたっては2つだけ条件を付けさせて頂きます。

チケットプレゼントの2つの条件

まず条件の1つ目は、必ず美術展に行ってくださる方に限らせて頂きます。
タダだからとりあえずもらっておこうとか、行くかもしれないしなぁ。。。って方は申し訳ありませんが、チケットが無駄になる可能性があるのでご遠慮ください。
私がチケットを余分に持っていても使う可能性は低いので、無駄にならないようにしたいと思っての企画ですのでご理解をお願い致します。

2つ目の条件は、プレゼントさせて頂くのは光風流の会員の方と私の友達や仲間の皆さんに限らせていただきます。

なおプレゼントは早い者勝ちとさせて頂きますので、どうぞご了承ください

プレゼント① 鋼の錬金術師展 チケット2枚

 

7月8日(日)まで、神戸の六甲アイランドにある「神戸ゆかりの美術館」で開催されています。

「鋼の錬金術師」は漫画家・荒川弘(あらかわ ひろむ)氏が壮大なスケールで描く冒険物語で、2001年から2010年まで月刊『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)に連載されました。全世界シリーズ累計発行部数7000万部を超える大ヒット作品となり、この間テレビアニメ、劇場アニメも公開され、2017年12月には実写映画版が公開されたばかりです。この作品は命とは何かという重く大きなテーマを扱いながらも、困難に立ち向かい、愛と信頼、絆により繰り広げられるドラマが、連載終了から時を経ても色褪せることなく、今なお人々を魅了し高い人気を博し続けています。
本展は「鋼の錬金術師」の世界を、カラー約60点を含む170点を超えるコミック生原稿を中心におよそ220点の原画や資料で振り返り、その魅力が一層伝わってくる展示となっています。
会場ではTVアニメ版の声優による展覧会録り下ろしの音声ガイドや、展覧会記念グッズの販売もおこないます。
※本展は実写映画化を記念し昨年9~11月に東京と大阪で開催された同名の展覧会から、漫画原画に絞って再構成したものです。

(神戸ゆかりの美術館HPより転載)

プレゼント② 神戸市立博物館所蔵 洋画セレクション チケット2枚

7月8日(日)まで、神戸の六甲アイランドにある「神戸市立小磯記念美術館」で開催されています。

神戸市立博物館のリニューアル休館にあたり、同館に収蔵されている金山平三、林 重義、小磯良平、田村孝之介、川端謹次らの近代洋画に、明治初期に活躍した山本芳翠、高橋由一の油彩画、チャールズ・ワーグマン、エドアルド・キヨッソーネ、C.B.バーナードら来日した西欧人の作品などを加えた、約100点を紹介します。近代の美術家たちの作品群とともに、描かれた数々の懐かしい神戸風景や神戸ゆかりの芸術家の作品からかもし出されるモダンな空気をお楽しみください。(会期中、5月29日(火曜)以降一部作品を展示替えします)
また「小磯良平作品選Ⅰ―油彩―」では、『特集・静物画、室内画』と『小磯芸術の流れ』と題し、約30点の小磯良平の油彩作品を紹介します。

(神戸市立小磯記念美術館HPより転載)

プレゼント③ 大正ロマン 昭和モダン ー竹久夢二・高畠華宵とその時代ー チケット2枚

7月1日(日)まで、神戸の六甲アイランドにある「神戸ファッション美術館」で開催されています。

神戸ファッション美術館では春の特別企画として、「大正ロマン昭和モダン ―竹久夢二・高畠華宵とその時代―」を開催いたします。
大正から昭和初期にかけての30年間は、日本文化と西洋文化が交じり合い、明治の日本には見られなかった新しい大衆文化が花開いた時代です。叙情的な女性像で一世を風靡した竹久夢二に続き、高畠華宵や蕗谷虹児など、甘美な少女像や少年像など独自の作風を展開して大正の大衆芸術を担いました。
また、昭和に入ると、岩田専太郎、中原淳一ら挿絵画家が活躍し、加えて日本画や洋画、新版画、創作版画の作家たちも新たな活動を見せるようになります。
本展では、竹久夢二・高畠華宵を中心に、蕗谷虹児、岩田専太郎、中原淳一、鏑木清方、伊東深水、橋口五葉など大正から昭和にかけて活躍した画家たちの日本画、版画、挿絵原画、絵葉書、楽譜、装丁本などの作品約200点を展示します。

(神戸ファッション美術館HPより転載)

 

プレゼントは早い者勝ちです。欲しい方は遠慮なくどうぞーー!!!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。