ワイキキのお花屋さん事情。やっぱアメリカンなんです!!
アロハ〜!!!
ワイハー2日目の朝を優雅に過ごしている、いけばなの光風流家元 内藤正風です。
ちなみにこの写真撮った時は、朝の6時半過ぎ。ええ、こんな時間に起きてコーヒ飲みにくるだなんて、日本じゃありえません(笑)
ここ数年、海外に行っても、いつもどなたかのお世話をさせていただくような立ち位置で出掛けていたので、超久しぶりの1人海外旅行(現地集合現地解散 & 自由時間あり)はムッチャ気楽で本当にのんびり感に溢れています。
昨日(日本的には一昨日か??(笑))の関空へ向かう時も、皆さんが事故なく遅刻もなく到着されるかと思ったり、集合してからのことを考えることもなく、ボーってしていましたので、なにか忘れているような気がして、逆にすっごく不安でした(笑)(笑)(笑)
デモンストレーションの花材調達
昨日は、ワイハー到着後にデモンストレーションで使う材料の買い出しに出かけました。
向かった先は、2年前にデモンストレーションをさせて頂いた時に買い出しに出かけたお店「Watanabe Floral」さんです。
このお店って、一言で言うならば「お花のホームセンター」って感じなんです。
アメリカンなお花屋さん
さすがワイハー、さすがアメリカっていう感じです。
だってとにかくデカイ!!広い!!
このエリアは、生けて商品として売られているアレンジ済みのコーナー。
入り口入って正面のなんかよくわからないコーナー(笑)(笑)こう言うのムッチャアメリカチックですー。
一般的なお花のコーナーには日本でもよく見かけるお花が陳列されています。
器もココで手に入っちゃいます。ただし水盤に剣山とか寸胴とかの展示がされていないところをみると、そう言うのんって一般的じゃないんでしょうね。
とろぴかなワイハーならでわのお花のコーナーです。が、見たことないお花ってほとんどなく、だいたい日本で見かけるような物が大半です。
こうやってみると日本のお花屋さんって、本当に世界中のお花があるんだなぁって思います。
大輪のバラとか、オリエンタル系やハイブリット系とかの百合、ランとかはストッカーに入れて展示してあります。
びっくりしたのは、胡蝶蘭がシンピジュームより安いんです。シンピジュームの半分くらいのお値段です。やっすーーーーー!
こういう小物っていうのかな、なんかもかなり豊富に展示されています。
買い物をするシステムは、ホームセンターと同じ
この突き当たりを右に曲がるとレジがあって、自分の好きな商品を適当にとって、ホームセンターの手押しのカートと同じのがあるので、それに入れて、最後にレジにて支払いをするシステムになっています。
やっぱアメリカだなーって思うのは、みんな支払いはカード。日本でお花屋さんでカード決済はまだ少ないっすもんねぇ。
ちなみに営業時間はこんな感じです。
9月に「いけばなセミナー in HAWAII」を開催します。
9月には「いけばなセミナー in HAWAII」を開催するので準備中なのですが、
その時にはこのお店に来て、皆さんにお花を実際に選んだり買ったりしていただこうと思っています。だって折角ワイハまで来てセミナーするんですから、たんに話しを聞くだけやお花を生けるだけでは勿体無いです!!
って事で、このセミナーでは、普段ワイハーに来た時には出来ない体験をイッパイしていただきますよーー!!
まだまだ申し込み絶賛受付中ですので、興味ある方は気軽にお問い合わせお申し込みくださいねー。
って事で、デモンストレーションの準備 & 下見が1つ完了です!!!
内藤正風PROFILE
-
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
最新の投稿
- ・内藤正風の視点2024.11.21出来る方法探しの思考を基本とすれば、自分自身のテンションが上がるし人生も楽しくなりますよ
- ・内藤正風の視点2024.11.20人生を豊かにしてくれるのは「体験」であり、いけばなもお花を生ける事を通じてどの様な体験を提供させていただく事が出来るかという事が大切なのです
- いけばな作品2024.11.19心を込めて作り上げた ”いけばな展の作品” を「展覧会に行けないから後で写真で見せてね」と言われると、とても残念な気持ちになります
- いけばな展2024.11.18「兵庫県いけばな展(神戸会場)」は本日が最終日となります。つきましては閉場時間が早くなっていますのでご注意ください