改めて検証すると共に確信を持った、仕事が出来る人に共通する５つの行動
ごきげんよう、こんにちは、こんばんは、内藤正風です。
今回の訪中は、とにかく超絶ハードスケジュールで、観光なんて一切なし。朝も昼も夜も予定びっしり。空き時間皆無。という「どういう事？？」という充実した日程でした。
そんな中でというか、そんな中だからこそ余計に、「やっぱりそうだよなぁ」という確信を持つ機会になったので、今日はそんな事について書きたいと思います。
仕事の出来る人の共通点
私の中で ”仕事が出来る人” にはいくつかの共通する点があります。それは、良く食べる。よく飲む。声が聞き取りやすい。よく話す。人の話をよく聞く。この５つです。
これは私の経験からの勝手な定義なので、きわめて偏った定義である可能性は否めません。したがって「それは違う」と言われてもどうしようもありませんので、一々反論しないでくださいね。
とこんな風に言っていても反論してくる人もいますので、そういう人は面倒くさいので片っ端から遠慮なくブロックしているので、そのつもりでよろしくお願いいたします。
ちなみに訪中でお世話になった皆さん、男女問わず、まさにこの共通点がピッタリとあてはまるのです。
よく食べ、よく飲む
仕事のできる人はパワフルです。なので他の同年代の人と比べたときに、食べ物はよく食べるし、お酒もよく飲む人が多いと思います。
訪中しているときの食事で、もう食べられない～～。なんて言って食べあぐんでる人は１人もいなかったです。お酒もよく飲まれます。中国では日本語の段落が乾杯なので、話題に一つの区切りがついた時や話題が変える時には、必ず乾杯になります。そしてこれはアルコールを飲めない（飲まない）人も、ソフトドリンク飲みながら、アルコール飲んでる人よりも盛り上がってます。
良く通る声や、聞き取りやすい声をしている
仕事のできる人は、皆さん声が聞き取りやすいです。声がデカいっていうのとはちょっと違っていて、”皆さんよく通る声というか聞き取りやすい声” をされています。
中国人は声がでかいっていうイメージがありますが、必ずしもそうだとは言えないのも事実です。多分育ちとかそういう事にもよるのでしょうが、代々のエリートというか代々の富裕層は、私たちがイメージするような大きな声で話したり、がなり立てる様な話し方をする人は少ないです。
そしてこのよく通る声というか聞き取りやすい声というのは、日本人でも仕事のできる人は、大半の方が当てはまるように思います。
つまり単に声が大きいのではなく、相手によく伝わる声の質や硬さ、そして相手に伝わるように話されているという事なのです。
話しは変わりますが、私は耳が聞こえにくいです。っていっても障害ってほどではないとは思うのですが、小さな声や優しい声で話されていると、話をされているのは分かるのですが、内容は何を仰られているのかほとんどわからない状態になっています。
なので話しかけられても自分の事だと気づいていなかったり、会議などで発言をなさっておられても聞き取れていなかったりすることが多々あります。とはいえ私も大人になったので、何度も何度も聞き返すのは悪いと思ってそのままにしていることも多々あります。
よく話し人の話もよく聞く
仕事のできる人は、皆さんよく話をされます。放っておいても明日の朝まででもネタは尽きることないんじゃないかと思うほどですし、堅い話から面白ネタまで話題が豊富です。
とはいえ、説教や自慢話なんて皆無ですから、一緒に時間を過ごしていて本当に楽しいです。
そしてよく話をされるとは言いながら、それはけっして自分１人でひたすら話をされているのではなく、人の話を真剣に聞き相手の話を引き出そうとする聞き上手な方ばかりなんです。
その人の行動から気づくことや学ぶことが沢山あります
仕事のできる方は、自分よりも年上とか年下とか、男性や女性というようなことで相手の扱いを決めつけるようなことはせず、１人の人間として相手を尊重し、そして長幼の序をもち先輩を立て後輩を引き立てておられます。これは日本や中国という国が変っても変わりない事であり、そんな皆さんを見ていて人間のありようというか ”愛” や ”情” という事を、いつも学ばせていただいています。
内藤正風PROFILE
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平成５年（1993年）、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
