皆さんからお知恵をいただき、スズメバチの巣の駆除に突撃してきた結果をご報告させていただきます
こんにちは、内藤正風です。
今日は凄く過ごしやすい気温で、こういう日は光風リゾートでのんびり過ごしたいのですが、しなければならない事が山積みでそういうわけにもいかず、お仕事に励んでします。
この後お出掛けもしないといけないですし。。。
皆さんから沢山のお知恵をいただきました
一昨日の書いたこのBlog、ご覧くださいました?
そうです。光風流本部いけばな教室の駐車場の植栽を先制していて見つけたスズメバチの巣をどうするか???のBlogです。
皆さん色んなご意見や体験をお聞かせくださいましてありがとうございました。
業者に頼むのがいいよ~。
スズメバチ専用の殺虫剤があるので、それを使うのがいいよ~。
作業はスズメバチが巣に戻っている夜にするのがいいよ~。
ビニール袋でスッポリとつつんで、枝ごと取り去るのがいいよ~。
一度スズメバチに刺されているのならアナフィラキーショックを起こす可能性があるから、注意が必要。
パーツクリーナーをいつも使っているので、使ったらいいよ~。
強力な空気銃で、巣を破壊したらいいよ~。
巣をグーパンチしてダッシュで逃げてみたら~。
一晩中、スズメバチ退散祈願の舞を踊るのがいいよ~。
等々、皆さん沢山いろんなお知恵をありがとうございました。
一晩中踊り続けるのは絶対に無理ですし、巣をグーパンチする根性もありません。そしてスズメバチの巣から距離を離れていても破壊できるほどの空気銃は30万円ほどしますので、興味はあるのですが却下させていただきました。(笑)
で、結局どうしようと思ったのかというと、一番無難だと思える夜暗くなってからスズメバチ用の殺虫剤を巣穴の中に噴霧しようと決めました。
昨夜、殺虫剤を片手に
という事で、昨日の昼間にホームセンターに行ってスズメバチ用の殺虫剤を買ってきました。
殺虫剤の中では結構いい値段しますね。
まあゴキブリやハエやクモとは違って、スズメバチですので一撃必殺の効果でないといけないでしょうし、遠くまで薬剤が届くように特別な構造になっているのですから¥2178円は、妥当な価格なのでしょう。
という事で、殺虫剤に掛かれている説明書やネットで駆除の注意事項をよく読んで、懐中電灯とかで照らすとその光に向かって突進してくるという事なので懐中電灯は持たないようにし、万一に備えて頭にタオルを巻きマスクをして服は長袖を二重に来て首までボタンを閉め、足元は長靴を履いて昨夜の暗くなった6時30分頃に、駆除に向かいました。
台風の風で木の枝が大きく揺れているところで枝の伐採を行なったときも、かなり心臓バクバクでしたが、今回もかなりのバクバク感でした。
だってスズメバチに刺された経験のある方は分かると思いますが、あの痛みは超絶痛いですから。ミツバチは何度か刺されたことはありますが、ミツバチに刺された痛みは ”うん痛い!” って程度ですが、スズメバチに刺された痛みは「ク”~~~~~ イ”~タ”~イ”~~~~~~~~~~~~~~」のレベルですので、絶対に嫌です。
なのでかなり根性決めて、突撃してきました。
スズメバチの殺虫剤を片手に、巣のある所にできるだけ音をさせないようにそ~っと近づいていったのです。
で、巣の位置と巣へ出入りする穴をシッカリと確認しようとしたら。。。。。
暗くて全く何にも見えません。
巣穴どころか巣自体が周辺の枝葉と同化して、どこにあるかすら確認できない状態でした。。(・・・チーン)
という事で「プランB」を発動します
あんなに意を決して突撃したのに、すごすごと引き下がってきました。(笑)
暗くなっても山の中の明かりが全くないような環境ではありませんので少しは見えるかと思ったのですが、駐車場の端の方で周囲に街頭の無い場所になるので、巣の位置も巣穴の位置もまるっきり確認できませんでした。
スズメバチの巣のあの独特な柄は、迷彩柄でもあったのですね。
ええ、私にはiPhoneの様にナイトビジョンは搭載されておりませんでした。。。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるとは言いますが、見えない鉄砲は数撃っても絶対に当たりません。そのくらいは私にもわかります。
なので、作戦変更します。
幸いにして巣があるのは駐車場の端の方で、お稽古に来られた皆さんに危害が及ぶことはありませんので、ハチは大半が寒くなると死にますので、冬になってから巣の駆除を行なうことにいたしました。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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