2021年に光風流が行なった”いけばな奉仕”の1つ「兵庫県庁玄関花」の作品をご紹介します
目次
こんにちは、内藤正風です。
今日は朝から子供たちがサッカーをしている会場に来ています。
いや~、子供たちの元気な事。おじさんはそんなに走り回れないです。。。
なので、おじさんたちは開会式が終わったら喫茶店に直行です。(笑)
光風流は、兵庫県庁の玄関花の「いけばな奉仕」をしています
"いけばな"では古来より、いけばなを通じて社会に貢献するという考え方があります。
各地のいけばな協会や各流派において様々な取り組みが行われていますが、その様な中のひとつに、県庁や市役所などにいけばなを生けて、来庁者に楽しんで頂くと共に職員の皆さんの癒しとしていただく「いけばな奉仕」があります。
私ども光風流においても各地において行なっているのですが、その中のひとつに兵庫県庁の玄関花があります。
この兵庫県庁の玄関花は、兵庫県いけばな協会に加盟している流派で交代に行なっており、1週間を前半と後半に分けて2流派で担当しています。
ちなみに昨年は、1年間の間に2回担当をいたしました。
県庁って、案外行く機会の無い場所かもしれません
県庁って行かれたことありますか?
市役所とか区役所とかって、結構行く機会ってありますよね。住民票をとりに行ったり印鑑証明をもらいに行ったり、婚姻届や離婚届、出生届や死亡届などなど。けれど県庁って一般的にはあまり行く機会ってないんですよね。
いや、来庁者がおられないってことではないんです。毎日かなりの人数が行かれてはいるのですが、一般的ではないんですよね。
なので兵庫県庁の玄関にお花を生けていても、ご覧いただけていない方が多いのが実情だと思うので、今日は皆さんにご紹介しご覧いただこうと思います。
2021.03.25~26 担当 光風流西播支部
2021.09.27~10.01 担当 光風流加西支部
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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