金額が高い品物は高額で、金額が低い品物は安いという思い込みを捨てなければ、情けない人生を送らなければならなくなる
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ごきげんよう、こんにちは、こんばんは、内藤正風です。
かなり前から私自身の身をもって体感しており、特にコロナ禍以降に「ほらほら。だから言っているのに」って度々感じている事があります。それは、「金額が高額だから高くて、金額が低いから安いという事では無い」という事です。
今日は、そんな事についてブログを書きたいと思います。
最近お店で飲食して、不味いものに出会いましたか
私が加入しているある団体が、コロナの時に、安全な距離を確保しなければならないという事で、例会の会場を「い〇い〇村 〇り〇」という会場で行うようになったのですが、その会場のご飯がまあ ”不味い” のです。
一例を挙げると、刺身は臭かったり水っぽかったりして食べられないレベル。魚料理は全般に嫌な風味がする。蕎麦はバソバソ。もう挙げれば際限なく出てくるレベルです。もう一度言いますね。美味しくないのではありません。「不味い」のです。
こんな事きょうび珍しいと思います。皆さんお考えてみてください。最近お店で飲食して不味いものって、まあ出会わないですよね。美味しくなくても、まあまあ食べれるレベルは維持されている店が大半です。なのにそんな時代の中で、ここでは出されるお料理が80%は不味く、20%は美味しくないのです。
美味しいものを出してほしいとは言っていません。少なくとも普通のレベルのものを食べたいのです。
牛丼をメニューで出したいと思うのなら、松屋や吉牛の牛丼を買ってきて出してもらえた方がよほど美味しいでしょう。お味噌汁はインスタントのものにお湯を入れて出してもらえた方が絶対に美味しいです。
不味いものを定期的に無理して食べないといけない状況になって生まれてくる感情は「情けない」です
週に一度ずつ、そんな体験をしていて、最近私の中に生まれている感情は「情けない」というものです。
だって食事代は全然安くもないのです。普通にお金を払って食べているのに、こんなに不味いものを頑張って食べなければならないだなんて、情けなくて情けなくて仕方がないのです。
だって、なんで普通にお金を払っているのにこんな不味いものを我慢して食べないといけないのか。60歳を超えて、人生の終わりが見えてきた中で、あと何回お昼ご飯を食べる回数が有るのかカウントダウンが始まっている中の貴重な一食を、我慢してまで食べないといけないだなんて、もう本当に情けなくて情けなくて仕方が有りません。
もう一度言います。美味しいものを食べさせろなんて言っていません。不味いものを無理してまで食べないといけないという情けなさから解放されたいのです。
目先の金額に惑わされない目が大切
そんな中で改めて思ったことが有ります。それは「高額だから高くて、安価だから安い」のではないという事です。
この例会ごとに頂いている昼食って安くはないですよ。1300~1400円くらい一食あたり掛かっています。仮に一食800円だとしても、私はそんな価値はあの食事には無いと思うので、そんなところにお金を払うのはもったいないとしか思えないです。ええ、一食100円でも価値はありません。
それならば吉牛で並盛にみそ汁を付けて食べていた方が、よほど800円の価値があると思います。
つまりこの事から見えてくるのは、高額だから高くて安価だから安いという事では無いという事です。
例えば15000円の販売価格のモノが有ったとして、その内容が20000円の価値であったならば、そのモノは安いという事が出来ると思うのです。また一方で3000円の販売価格のモノが有ったとして、その内容が300円の価値だったならば、それは高いという事になります。
安いものが良く、高いものは無駄という考え方の先にあるもの
人生の豊かさというのは、贅沢をするかしないかではないと私は思っています。では私が思う人生の豊かさとは何かと言うと、使ったお金に対する効果や満足感にこそあると思うのです。
例えば500円であっても、価値の無い物や満足感を得られないものに使ったお金は、残念な使い方だと言わざるをえないですし、たとえ20000円であっても、価値があり満足感を得られるものに使ったお金は、有益なものになっていると言えると思うのです。
安ければとにかく良いという考え方。高いものはとにかく無駄という考え方。そういう決めつけこそが自分の視野を狭め、人生の広がりを無くす要因になっていると私は思うのです。
内藤正風PROFILE

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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。




