着物を着るときに簡単に綺麗に着こなすことが出来る補正下着を制作する講習会を無事に終えることが出来、皆さんから沢山の喜びの声を頂きました

こんにちは、内藤正風です。

昨日は兵庫県三木市で藤本美容室(三木市本町2丁目7―19 TEL 0794―82―1982)を経営されている岸本博子先生をお迎えして、着物用補正下着製作講習会を開催し、皆さんに大変喜んでいただくことが出来ました。

人の顔が1人1人違う様に、体型もみんな違うのです

人ってみんな違っているのが普通です。
だって顔は1人1人違っているから、私たちはお互いに個体識別が出来ているんですよね。
性格も違う、思考も、行動も、価値観も、体型も、何から何まですべてが違っています。

人は全てが違っているのが普通なのに、特に日本は1つの枠の中に収めようとする村社会的価値観が強く、人と違っていると攻撃をしたり仲間外れにしたりという変な特性があります。
とはいえ日本は建国以来そういう価値観だったのかというと、私は絶対にそうではないと思っています。
なぜなら古事記をはじめとする日本の神話を読むと、個性を尊重しそれぞれの長所を生かす事によって国づくりがなされていることは明白だからです。

おっと話が横道にそれました。
体型も1人として同じ人はいないのです。仮に身長が同じであっても胸の大きさ、ウエストサイズ、おしりの大きさみんな違うのが普通なのです。

着物の補正下着は、体型を補正するのではなく着物を綺麗に着こなすことが出来るようにするもの

いま補正下着と聞くと、大半の人がスタイルをよくするために着用するものと思われる方が多いかもしれません。
しかし着物の補正下着は、そうではないのです。

着物は直線的な裁断によって構成されている世界でも例の少ない衣服になります。
しかしその直線的な衣服を着用しながらも綺麗な曲線で着姿が構成されるように着こなすためには、ちょっとしたコツが必要になります。
そのコツの中の1つに、着物の補正下着があるのです。

なので着物の補正下着は”体型を補正する”というよりも、着物を綺麗に着こなすことが出来るようにする下着だと考えたほうが良いのではないかと思います。

受講された皆さんの喜びの声を紹介させていただきます

着付けの講習会とかは聞いたり見たりするのですが、着物を着るときの補正下着を自分の体形に合わせてオンリーワンのモノを作る講習会ってあまりないのではないでしょうか。
私が知らないだけで、もしあちらこちらでよく開催されているのでしたらごめんなさい。

今回はご縁があってこのような講習会を開催させていただき、皆さんに喜んでもらうことが出来て本当に良かったと思っています。

受講されました9人の皆様からお寄せいただきました感想を、折角なので皆様にもご紹介させていただきます。

今日は個別に丁寧なご指導をいただきありがとうございました😊
本格的に補正下着の作り方を教えていただいたので、着物を着るのが待ち遠しいです。ありがとうございました。

 

1人1人の体型に合わせて、コットンを足したり、タオルの位置を変えたり、身体に添わせて手をかけて頂きました。私だけの補正下着を作る事ができました。ありがとうございました。

 

一人ひとりに優しく丁寧にご指導頂き、とても楽しい時間でした。是非また教えて頂きたいです。
ありがとうございました😊。

 

とても勉強になりました。
ありがとうございました🙇
着用してお出掛けしたい気持ちでいっぱいです🙌💕

 

今まで
着付しにくかった部分が解消した気がします。
ありがとうございました。

 

とてもわかりやすくご指導していただきましてよかったです。
また、着付けのご指導も機会があればと言われていました。
楽しみています。
ありがとうございました。

 

今日は、それぞれに丁寧に教えていただき、お陰様で自分の補正下着を作ることができて、嬉しいです!
また次、これを付けての着物の着付けを教えていただけるのが楽しみです💓
ありがとうございました🙇‍♀️

 

今日はありがとうございました。自分だけの補正下着が出来て凄く嬉しかったです。
お土産までいただいてありがとうございました。

 

今日はありがとうございました。
いろいろとご準備いただき、また個々に分かりやすく教えていただいて、ありがとうございました。
次に着物を着るのが、楽しみです🎵

皆さんに喜んでいただくことが出来、そして着物を楽しんでいただくためのヒントやアイデアやツールの1つを学んでいただくことが出来て、本当に良かったです。

皆さん、お疲れさまでした!!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。