昨年コロナで中止になった「いけばな神戸展」を、今年は例年通りに4月に開催いたします

こんにちは、内藤正風です。

先週末の土曜日曜に開催しました「元気が出るいけばな展 IN ひょうごⅡ」はお陰様で無事に終わりました。
会場にお越しくださいました皆様、本当に有難うございました。

「元気が出るいけばな展 IN ひょうごⅡ」の私の作品は、先日の私のブログ、「元気が出るいけばな展 IN ひょうご Ⅱ」を無事に終えることが出来ました。お越しくださった皆様ありがとうございました。感謝を込めて私の生け込み風景と作品を紹介させて頂きますにおいて動画で生け込み風景も含めて紹介させて頂いていますので、もしよかったらご覧ください。

4月には「いけばな神戸展」を開催します

春はいけばな展のシーズンになり、各地でいけばな展が開催され、私の次のいけばな展の予定は4月に開催する「いけばな神戸展」となります。

昨年はコロナによって同展は中止という事になりましたので、久しぶりの開催になります。
今はコロナとどのように付き合っていくかというスタンスの時代になっていますので、よほどのことが無い限り中止になるようなことは無いと思います。

いけばな展こそコロナ禍に相応しいイベントです

私は「いけばな展」こそ、コロナ禍に相応しいイベントだと思っています。
その理由のまず1番目は、ワーワー騒ぐようなイベントではないという事です。いけばな展では展示されている作品を順番にご覧頂く形になりますので、部屋の中の人数制限や1か所に固まらない注意を行なえば感染のリスクは極めて低いと思うのです。
もちろんスポーツを行なって呼吸が能くなるようなこともありませんし、スポーツ観戦の様についつい声援を送りたくなるようなものでもありませんので、安心してご覧頂く事が出来ると思います。

そして2番目の理由は、いけばなは植物を素材として作品を作りますので、お花やグリーンを身近に感じて頂く事によってストレスを解消して頂いたりリラックスして頂く事が出来る効果があるという事です。
目で見て、そして匂いを感じ、楽しんで頂く事が出来るのは、コロナ禍で感じることが多い「不」を、少しでも癒して頂けると思います。

いけばな神戸展のご案内

「いけばな神戸展」は以下のとおり開催いたします。

ときは4月22日(木)~27日(火)まで開催し、前期が22日(木)~24日(土)まで、後期は25日(日)~27日(火)となります。
場所は大丸ミュージアム神戸を会場に開催いたします。

そして私共光風流からは9人が前期と後期に分かれて作品を展示いたします。
前期(4月22日(木)~24日(土))
役員席・・内藤正風
二人席・・平尾智甫、今村真由甫
一人席・・山本美津甫、松井喜美甫

後期(4月25日(日)~27日(火))
二人席・・神月喜代甫、田口静甫
一人席・・小寺博甫、岡本花佳甫

いけばな神戸展のチケット差し上げます

この展覧会の入場チケットを差し上げます。
ただし、私と直接出会って会渡しさせて頂ける方に限らせて頂きます。

以前にチケット差し上げます~って言ったら、郵送でお送りしないといけない方が無茶苦茶多くて大変だったことがありますので、それ以来、手渡し可能な方のみにさせて頂いております。
申し訳ありませんがどうぞよろしくお願いいたします。

4月後半は、いけばな神戸展の会場でお出会いしましょう!!!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。