立春を迎えた今日、「芽吹き」と題した作品を光風流のホームページで掲載しましたので紹介させて頂きます
こんにちは、内藤正風です。
今日は「立春」ですね。
立春と言えば2月4日というイメージがありますが、今年は2月3日です。これに関しての詳しくはネットで一杯あがっているので興味のある人はググって調べてください。
光風流のホームページの「季節の花」が更新されました
光風流のサイトのトップページで掲載している「季節の花」が本日更新されました。
今回は「立春」に合わせて「芽吹き」というテーマで生けられている作品になります。やっぱりタイミングって大切ですよね。我ながらホームページを見ながら「ほっほ~~」なんて思っています。
日常のチョットした事でも、そんな事を改めて意識する機会になりました。
季節の花「芽吹き」をお楽しみください
「芽吹き」
梅の新芽は「スワエ」と呼ばれ、そのまっすぐに勢いよく伸びてゆく姿から、成長や大いなる発展を連想させるおめでたい花材として古来より扱われています。
その特徴を生かして作品にしてみました。
作者 副家元 内藤貴風
花材 ウメ、キャラ、スターチス
花器 短三管(煤竹)
花態 生花
花台 組合せ花台
この作品を生けた作者の紹介
内藤貴風(ないとうきふう)写真右
兵庫県加西市在住。光風流家元 内藤正風の長男。平成25年(2013年)光風流副家元に就任。
次期家元として、いけばな指導や展覧会をはじめとする流派の運営に携わるほか、病院や店舗、会議会場のいけばな装飾、学校華道の指導など、若い力でいけばなの魅力を皆さんに伝えるとともに、いけばなの可能性を益々広げています。
・現在の主な役職
光風流副家元、日本いけばな芸術協会 特別会員、兵庫県いけばな協会 幹事(展覧会副委員長)、加西市いけばな協会 理事
「季節の花」のバックナンバーもご覧いただく事が出来ます
光風流のホームページでこれまでに掲載した作品も、バックナンバーとして紹介していますので、興味がある方は、こちら↓↓をクリックしてご覧くださいネ。
光風流ホームページ 「いけばなギャラリー」
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。