「兵庫県いけばな展(川西市会場)」を11月9日(土)~10日(日)に、アステ市民プラザにおいて開催します
ごきげんよう、こんにちは、こんばんは、内藤正風です。
今日は朝から光風流本部いけばな教室で教室を開催しており、隙間時間にブログをちょこちょこと書いています。
いけばな展でバタバタすることができる喜び
私は先日の光風流いけばな展を皮切りに、秋のいけばな展のシーズンに突入しています。いけばな展は古来より一年中開催されていますが、特に春と秋はいけばな展のトップシーズンになり、この時期は一年の中でも一番バタバタする時候になります。
とはいえバタバタするのが嫌なのではなく、コロナ禍の時には ”いけばな展” を開催できない寂しさを身をもって感じてきましたので、各地で開催されるいけばな展が続きバタバタできるのは嬉しい事だなぁと思っています。
「兵庫県いけばな展(川西市会場)」を開催します
11月にも色々ないけばな展が予定されていますが、その最初を飾るのは「兵庫県いけばな展(川西市会場)」になります。
「兵庫県いけばな展」の地域展は、毎年兵庫県内各地を会場にして開催されている恒例のいけばな展で、兵庫県いけばな協会の有志と、いけばな展を開催する地元やその近隣市町村のいけばな協会に加盟している各流派が一堂に集い行なっています。
今回は11月9日(土)~10日(日)の日程で、アステ市民プラザのアステホールを会場に開催をいたします。
私ども光風流からは私、内藤正風と、副家元の内藤貴風が出瓶し作品を展示いたします。
秋の行楽のシーズンですので、お出かけの行き先にいけばな展もぜひお加えいただければ嬉しいです
秋の行楽シーズン真っ只中、色々なところにお出かけなさる予定を立てられている方も多いと思います。観光、食事、見学、アトラクション、色々な行き先があります。そんな中、是非ともこのいけばな展もスケージュールにお加えいただけると嬉しいです。
内藤正風PROFILE

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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。