人生はお金で豊かになるのではありません。体験や学びで豊かになれるのです。そんな最適な時間を9月20日(日)に光風流本部いけばな教室において開催します

こんにちは、内藤正風です。

今日は夕刻から、光風流のカレンダーやホームページに掲載するいけばな作品の写真撮影の立ち合いに行ってきました。

写真スタジオでいけばな作品の撮影を体験したことがある人は、とても少ない

今日の写真撮影に立ち会いながら、ふと思ったんです。
「日本にいけばなをしている人は沢山おられるでしょうが、そのうち何パーセントの人がホームページやカレンダーに写真を掲載するために、写真スタジオで自分のいけばな作品の撮影を体験したことがあるのだろう」って。

統計は取ったことが無いですが、極めて低いパーセンテージだと思います。

日本には色んな流派があります。そしてそのそれぞれの流派がホームページを持っていたりカレンダーを製作したりしています。
この事自体は特に珍しい事ではないと思います。
しかし流派のホームページやカレンダーにいけばな作品を掲載している人は、ごく限られた顔ぶれになってしまっていると思うのです。それはそれぞれの流派の家元や幹部の方たちになるからです。

体験や学びで人生は豊かになる

私ども光風流では、毎年カレンダーの作品を担当していただくのは、若手の方4人、中堅の方4人、幹部の方4人という風にしています。
なぜこんな風にしているのかといいますと、この体験を広く沢山の人にしていただきたいと思っているからです。

体験はその人を豊かにします。
だって確実に話題はひとつ増えますよね。自分が実際に写真スタジオで体験しているのですから。
そして物の見方が変わってきます。
例えば、カレンダーの作品撮影をした事ない方は、カレンダーを見ても「きれいだな~」とか「おもしろいなぁ~」ですんじゃいますよね。しかし1度でも写真スタジオでいけばな作品の撮影をしたことがある方は、「撮影の日は荷物を持ってあのスタジオに行かれたんだなぁ」とか、「初めてで緊張されたのかなぁ」というように、自分の体験をもとにしてモノを見ることが出来るようになります。

これってその人の内面を確実に豊かにしていますよね。思考が豊かになったり感受性が豊かになるのですから。

自分で出来る「サンドブラスト体験」を開催します

先日の私のBlogで紹介したのでご存知の方もあると思いますが、サンドブラストってムッチャ楽しいんです。
興味がありましたらこちら⇩⇩⇩から読んでみてください。サンドブラストの行程も動画でご覧頂く事が出来るようになっています。
サンドブラストを初体験して、マジで楽しかったです。そしてこれは色んなところに役立てることが出来るって感じました

 

 

この楽しさは何かなぁと思って考えたのですが、作業自体も1つづつの行程を積み重ねて完成してゆくので達成感がありますし、自分だけのオンリーワンを手にできる喜びと満足感はとても大きなものがあります。
自分の持ち物にサインを入れるように、文字やイラストなどを自由に入れることが出来るって、とても素敵ですよね。

なので是非皆さんにもこの体験と喜びをしていただきたいと思い、今回、レーザー工房A16の鈴木英一郎さんに光風流本部いけばな教室にお越しいただいて、「サンドブレスト体験」を開催する事にしたのです。

「サンドブラスト体験」スケジュールと持ち物と費用

「サンドブラスト体験」は、9月20日(日)の10時からと13時からの2回、開催をいたします。
所用時間は約2時間で、各回最大人数は3人とさせていただきます。
ちなみに現在、13時からの回にお1人(2つ制作希望)お申し込みを頂いております。

サンドブラストをするものは各自でご持参ください。
本来サンドブラストは色んなものに行なうことが出来ますが、今回は体験という事で作業のしやすいガラス製のものに限定をさせていただきます。
ガラス製のものとは、グラスとかボトルなどのようなものですね。ガラス製のお皿も出来るかな。
ちなみに切子になっているものや、既に絵柄や文字の入っているもの、そしてスリガラスになっているものは不可とさせていただきます。

サンドブラストで彫刻できる字や図柄のサイズの目安は5センチ×2センチくらいで、文字数でいうと5文字程度までとなります。
このあたりはそれぞれによって違う場合もありますので、ご相談させて頂きます。

費用は1つ3,500円(税別)です。
ご希望により2つ行ないたい場合には、2つ目は2,500円(税別)とさせていただきます。

もし陶器や木材などにサンドブラストで絵や文字を入れたいというものがありましたら、9月20日(日)に鈴木英一郎さんが預かって帰り、工房で作業をして送り返して頂くことも出来ますので、遠慮なくお申し出くださいね。

皆さんに”服が汚れるストレス”の無い体験をしてもらいたい

これまでに私がクリーニング屋さんに対して持っていたイメージは、落としてほしい汚れは「このシミ(汚れ)は落ちないシミです」の一言でかたずけられたり、良い品物(お値段もイイ値段するものです)をクリーニングに出すとかなりの高確率で傷んで帰ってきて「コレは生地の問題です」とか「これは傷むものです」で済まされたりする事ばかりでした。

クリーニングに出すたびにこんな事ばかりが続くと、段々日ごろに着るのは汚れたり傷んだりしても気にならない服を選ぶようになってきて、お洒落を楽しむとか季節感を楽しむなんて感覚が全くなくなってしまっていました。

そんな風になってしまっていた時に、「落とせないシミ(汚れ)は無い!!」と豪語する ”のぼっち” こと尾上昇さんと知り合い、私の思い込みを変えてくれたのです。

"のぼっち"こと、尾上昇さん

”のぼっち”から色んな話を聞いていると、世の中のクリーニング屋さんは「汚れを落とすという事にそれほど重きを置いていないお店が大半である」という事なんだそうです。
そして私達がイメージする”素人では落とす事ができない汚れを落とす”というのは、クリーニング屋さんではなく「シミ抜きに特化したお店」でないと不可能だという事を知ったのです。

服を汚す心配から解放されると、人生が楽しくなります

ええ、私は ”のぼっち” にクリーニングは依頼します。だって安心して任せられるもん!!そのうえ傷んでいるところも依頼すれば補修もしてくれます。
もうこんなクリーニング屋さんを知ってしまったら、ちまたのクリーニング屋さんには捨ててもいいようなシャツのようなどうでもよい品物しか依頼しなくなっちゃいました。

お気に入りの服をガツガツ着たり使ったりして、どんなに汚れていても「のボッチ宜しく~」ってお願いすれば綺麗になるので、服が汚れる事を気にしなくてもいいなんて人生楽しいじゃないですか。

そんな体験をしているのでこれまでは ”クリーニングISEYA” の取り次ぎをさせて頂いていたのですが、「どうせなら尾上さんの染み抜きの技術を間近に見て頂いたり、直接相談やお話をしていただいた方が皆さんのお役に立つことが出来るだろうし喜んで頂ける」と思ったので、今回「出張染み抜き実演」を開催する事になりました。

目の前で見れる「出張シミ抜き実演」 スケジュールと費用

「染み抜き実演」は、9月20日(日)に光風流本部いけばな教室にて開催いたします。
当日のスケジュールは、10時から15時までの間におひとり様20分を目途に、個別にシミ抜きを行なうようになっています。

この20分間の間に、お洋服をおひとり様最大3点まで持ち込んで頂き、シミを1か所1,000円(税込)にてその場でシミ抜きしていただきます。

もちろんこの作業をしているときに、ご家庭におけるお洗濯のトラブルや疑問等にも応えて頂けるので、中々に濃い20分間を過ごして頂く事が出来ますよ。

【ご予約の時間帯(おひとり様20分・※お品物は最大3点迄)】

10:00 ・ 10:20 ・ 10:40
11:00 ・ 11:20 ・ 11:40
12:00 ・ 12:20 ・ 12:40
13:00 ・ 13:20 ・ 13:40
14:00 ・ 14:20 ・ 14:40
15:00 ・ 15:20 ・ 15:40

計15枠ありますので、15人の皆さんとお洗濯Q&Aや染み抜きのお話しをして頂きながら、染み抜きをさせて頂きます。

シミ抜きを頼みたいけれど「当日来れない~」って方は、シミ抜きする服を事前にお預かりいたします

9月20日は既に予定が入っていて、シミ抜き頼みたいんだけれど行けないんです~って方は、事前にシミ抜きをしてもらいたい服をお預かりさせて頂きます。

なので行けないけれどシミ抜きを頼みたいって方は、前日までに光風流本部までシミ抜きをしてもらいたい衣服をご持参くださいね。
あっ、なんなら郵送とか宅配でも良いですよ。

お送り先は以下の通りです。
〒675-2302
兵庫県加西市北条町栗田248-1
光風流本部いけばな教室
℡0790-42-2701

お気軽にお問合せ、お申し込みください。見学もOKです

初めての方には、このブログを読んでもよく分からないって方もおられると思います。それが当然です。だって経験したことない事は、何度話を聞いても分からないですもん。

なのでお気軽にお問い合わせくださいね。
そして見学のもちろんOKですので、お気軽にお申し出ください。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。