サンドブラストを初体験して、マジで楽しかったです。そしてこれは色んなところに役立てることが出来るって感じました

こんばんは、内藤正風です。

先日、9月26日(土)27日(日)に開催する「光風流いけばな展」において私の作品とコラボレーションをする”ブツ”を受け取りに、先週末にレーザー工房 A16に行ってきました。
この工房の主、鈴木英一郎さんの事については先日私のブログで紹介させて頂きましたので、まだご覧でなければこちらをクリックしてご覧くださいね。⇩⇩⇩

今年の”光風流いけばな展”は創流60周年を記念して多方面の皆さんとコラボしたいけばな作品を展示するのですが、わたくし内藤がコラボさせて頂くのはレーザー加工の鈴木英一郎さんです

レーザー工房 A16では、レーザー加工だけではなくサンドブラストもされています

今回、英一郎さんの工房に伺ったのは、先に書いたように光風流いけばな展で使用するブツを受け取りに行ったのが目的だったのですが、折角うかがうのですからサンドブラストの体験もさせて頂きました。

結論から言います。
ムッチャ面白かったです!!!

サンドブラストって身近な存在です

「サンドブラスト」って初めて聞かれた方もあるかもしれませんので少し説明させて頂くと、サンドブラストというのは細かい砂を圧縮空気で吹き付けて、文字を掘ったり絵を描いたり技術になります。

身近なものでいうと、皆さんのお家のお墓の石頭の部分に”○○家の墓”って文字が彫られていますよね。
あれも「サンドブラスト」の手法で行なわれているものなんです。

その意味ではサンドブラストって特殊な珍しいものではなく、結構身近なところで色んなものに用いられています。

サンドブラストでオンリーワンのグラスを作ってきました

今回、サンドブラストをさせていただき自分だけのグラスを作ってきたのですが、本当に楽しかったですし、出来上がったグラスが私にとっての特別な一品になりました。
ええ、帰ってきてから毎晩このグラスで晩酌しています。

このサンドブラストの様子は是非皆さんにもご覧いただき知って頂きたいので、動画にしてまとめましたのでどんなことをしているのかをご覧になってください。

 

サンドブラスト体験で色んなアイデアが閃きました

このサンドブラストは、色んなものに文字を入れたり絵を入れたりできます。あるいはサンドブラストとした文字や絵に色を入れて着色することもできます。

いや~いろんなアイデアが浮かんできて、アレもしたいコレもしたい!!あんなことも出来るんじゃない??なんて頭の中がいっぱいになっています。

早速出来る事から形にしていこうと思っていますので、こうご期待くださいね~~

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。