額縁!額縁?!額縁。。。朝から晩まで額縁に圧倒されたお稽古の1日
こんばんは、内藤正風です。
あ~。。。今日は1日中、額縁型の花席に生けるお花の準備で ”もむクチャ” にされたお稽古日でした。
今年の「光風流いけばな展」は、 ”額縁型の花席” にお花を生けて展示をします
これまでに何度もご案内させていただいています様に、10月19日(土)~20日(日)に「光風流いけばな展」を開催します。
この度のいけばな展は「光風美術館 キャンバスからのメッセージ」というテーマの中に”キャンバス”という言葉があります様に、「額縁型の花席」をつかって”お花を生け”、”作品を展示”します。
そう、絵画のように”いけばな”を展示します。
作品作りもいよいよ本格化してきました
いよいよ展覧会が近づき、作品作りのお稽古がいよいよ本格的になってきました。
っていっても、作品作りとしてはいよいよ最終段階って感じで、作り上げたイメージを元にしてこれまでに色んな試行錯誤をしながら準備を進めてきた作品を、完全な形に仕上げてゆくというステップに入っています。
お稽古日としてはもう限られた回数しかありませんので、これから先は作者1人1人がいかに自分なりにしっかりとした準備を行なってからお稽古にお越し下さるかによって、作品の仕上がりに大きな差が出てくるようになります。
さあ、最終コーナーを曲がって最後の直線って感じですので、しっかり突っ走ってゆきたいと思います。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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