「http」と「https」の違い、ご存知ですか。わたくし内藤は最近まで気にもしたことなかったのですが、このままじゃ問題なので昨日からバージョンアップしました

「ｓ」ってなに？
httpsに対応していないと、ググっても表示されなくなっちゃうかも
httpsになった、New内藤サイト

こんばんは。内藤正風です。

突然ですが皆さんは「http」と「https」の違いってご存知ですか？
「http」と「https」って、サイトのURLの一番最初についているアレです。

「ｓ」が付いているかいないかだけなんですが、これがものすごく大きな違いがあるんです。

「ｓ」ってなに？

「ｓ」は「Secure（セキュア）」の「S」です。
Secureをググってみるとこんな風に表示されます。

すなわち”http”に「ｓ」がついて”https”になることによる一番の違いは、通信内容が暗号化されていないかいるかという事です。
httpsに対応していれば、サイトのデータをやり取りするときに暗号化されて通信するようになります。すなわち通信内容を暗号化することで、安全に情報のやり取りが出来るようになるってことなんですね。

って偉そうなことを書いていますが、これ全部友達の”のぼっち”こと尾上昇さんからの受け売りです。
いや、受け売りじゃないな。。。
のぼっちからは、「家元のサイト見たら”安全じゃないサイト”って表示されているよ～」「httpのままだと、なんかこれからグーグル的にはあかんらしいよ～～」って教えてもらったので、何がどうあかんのかググって調べてみました。（笑）（笑）

httpsに対応していないと、ググっても表示されなくなっちゃうかも

まあ私のサイトなんて、暗号化して秘密にしたり安全を図らないといけないような情報のやり取りはしていないので、その部分的には全く問題ないのですが、一番大きな問題は検索したときに表示されなくなっちゃうってことなんです。

グーグルによると、httpsの対応をしたページを検索エンジンの上位に表示するように優遇するというコメントを出しています。
そこで問題なのは、色んなサイトがhttpsに対応したなら、httpのままのサイトは検索の表示の優先順位が下位になってしまい、その結果、検索しても表示されなくなってしまう（ず～～～っと下位になる）という事なんです。

表示されなくなっちゃうってことは無いのと同じになっちゃうってことですから、残念～！！って状態になるってことなんです。

httpsになった、New内藤サイト

こんな風に書いてますが、こういうことに全く詳しくない私ですので、httpからhttpsへの移行の作業は、専門の方にお願いして行なっていただきました。

一昨日までは私のサイトを表示すると、下の写真の様に表示されていたのですが。。。

昨日からはhttpsに対応しましたので、安全だよ～っていう鍵のマークが表示されるようになりました。

ってことで、一安心ってご報告ブログです。

内藤正風PROFILE

内藤正風

平成５年（1993年）、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。