主催されている皆さんとお越しくださっている皆さんの笑顔が、何よりも輝いていた「いけばな展」でした。

こんにちは。内藤正風です。

昨日と今日の2日間、兵庫県西脇市において「光風流黒田庄支部創立40周年いけばな展」が開催されました。
私は昨日のいけばな展の開会に合わせて会場にお伺いし、お祝いを申し上げてきました。

そんな"いけばな展"の会場で特に私が印象的だったのは”皆さんの笑顔”でした。

何よりも輝いていた、主催されている皆さんとお越しくださっている皆さんの笑顔

まず最初に目に飛び込んできたのは、開会と同時に会場にお越しになられている黒田庄支部の皆さんのお友達や関係者の皆さんの表情でした。沢山の方がお越しになられているのですが、全ての皆さん心からの祝意が笑顔になって溢れていて、本当に素敵な空気感が会場を埋め尽くしていました。

そして山本支部長はじめ支部の皆さん方が本当にうれしそうで、すべての皆さんが自分の支部の40周年を晴れやかに思い、それとともに自分のこととして全員が主人公の意識をもって、来場されている皆さん方の接待をなさったり受付で対応をなさったりされておられるのが強く感じられました。

主役意識や当事者意識の大切さ

こういうイベントを開催すると、”自分が行なっているんだ”という当事者意識を持ってくださる方と、”役員がなんかしてる”とか、”人に言われたから仕方なくやっている”というような”私は関係ないよ~”的な意識の方とが出来てしまいがちです。

何か1つのことを行うときには、1人でも多くの方に当事者としての意識をもって関わっていただくことが何よりも大切だと思います。

だって何か課題が出てきたときに、当事者意識を持たれている方からは「どうしたらいいだろうか?」という出来る方法を探したり解決できる方法を模索し、課題を解決することから喜びを感じたり達成感を感じたりしていただくことができるようになります。
しかし反対にやらされている感満載の方からは、課題が出てきたことへの不平不満しか出てこないですから。。。

こうなると、達成感や満足感がまるっきり違ってくるのはもちろんですが、楽しさやウキウキ感をはじめとするその場の空気感が全く違ってきちゃうのです。

楽しんでいるところに人は惹かれると思う

人間って不思議なもので、キラキラ輝いている人たちに囲まれていると自分もキラキラと輝くようになってきます。しかし逆に、世の中を斜に見て不平や不満しか言わない人に囲まれていると、そんなところに一緒にいるのが面倒くさくなってきちゃいます。

今回の周年に際して、黒田庄支部では役員の皆さんだけではなくお稽古をされている皆さんお1人お1人が自分の事として今回のいけばな展を捉え、そして全員がそれぞれに出来ることを行うとともに各部を率先して担当しておられるのがすごく伝わってきました。

この度のいけばな展を通じて様子を拝見しながら、これからの光風流のあるべき姿というか目指すべき姿がそこにあったと強く感じました。
もちろん出来ることと出来ないことがあります。けれど出来ないからダメ、出来るからOKというような判断をするのではなく、どんなことができるのか?どうすれば出来るようになるのか?ということを全員が主役として考え行動することの大切さを改めて気づかせてもらいました。

黒田庄支部の皆さん、お疲れさまでした。素敵な周年記念いけばな展を開催してくださり、ありがとうございました。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。