1年ぶりの釧路で、私に ”力” と ”喜び” を与えてくれた皆さんからの一言。
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こんばんは。内藤正風です。
20日から22日まで、マックスブログ塾で北の大地”北海道”に行ってきました。ちなみに今回行ったのは北海道の中でも寒いと言われている”釧路”と”網走”に行ってきました。
網走監獄の前で
行く場所によって、同じ北海道でも行きやすさが違う
実は関西から札幌とかは行きやすいのですが、釧路や網走方面は中々にハードルが高いのです。その理由は「飛行機の直行便がない」。。。。
札幌に行くのはJALやANA等のほかに、ピーチやスカイマークなどLCCもありますし、1日に飛んでいる飛行機の便数も結構あるのですが、釧路や網走方面は無いのです。
なので釧路や網走方面に行こうと思うと、いったん羽田に飛んでそこで乗り換えてゆくようになるので、移動時間もチケット代も札幌とかに比べるとだいぶんハードルが高くなるのです。
8月からは関西からも釧路に行きやすくなります
しかし今年8月からはピーチの関空⇔釧路便が就航するので、これまでに比べると格段に行きやすくなると思います。
って事で今回の釧路網走ゆきが、羽田で乗り換えてゆく最後かなぁ~なんて思いながら行ってきました。
本当に嬉しいことがあった釧路網走の旅
そんな今回の訪問では、本当に嬉しい事がありました。
昨年の釧路訪問から1年ぶりに会う友達や、初めて会う方、何か月かぶりに出会う友達などと楽しい時間を過ごす事が出来て本当に面白かったのですが、私の中で最上級に嬉しかったのは、何人もの友達が「今回はいけばなしないの?」とか「次回はいけばなしたいなぁ」とか「またお花教えてもらいたい」とかって言ってくださったことです。
昔から”お世辞半分”という言葉もあるくらいですから丸っぽ鵜呑みにしないまでも、そんな気持ちがマルッきり無ければこんな風にも言って頂くことも無いでしょうから、本当に嬉しかったです。
キッカケは昨年のマックスブログ塾
こんな風に皆さんから「いけばなしたい~」って言って頂けるキッカケになったのは、昨年の阿寒湖でのマックスブログ塾の時に壁下塾長から「家元~、いけばなしてーー」ってお声掛け頂いて、皆さんにいけばなを楽しんでいただいたのがはじまりでした。
昨年の阿寒でのスナップです
30代から50代くらいの男性と女性で、これまでに”いけばな”なんてしたことない方が大半でしたので、阿寒で皆さんにお花をして頂く時に私がポイントとしたのは、”いけばなを綺麗に生けるというよりも、どうすれば楽しむ事が出来るか”という事と”お仕事や家庭に役立てていただくことができるいけばな”の2点を皆さんにお伝えさせて頂きました。
1年も経つのに「いけばなしたい」なんて言われたら、泣いちゃいそうなくらい嬉しいです
それからちょうど1年後の今回、釧路を訪問してみたら、男性女性問わず多くの人からこんなお声を掛けて頂けて本当ーーーに嬉しかったんです。出会ってリアルで言って下さったり、facebookで書き込んでくださったりと、こんなお声を頂くたびに実はちょっとウルウル来ていたんです。
いやぁ~ホントまじで嬉しくて嬉しくて。
だって私がしているいけばなで、それも1年前にチョットだけ生けて頂いたりお話をさせて頂いたりしたただけなのに、こんなに何人もの方に覚えて頂く事が出来ていたり、いけばなしたいーって言って頂けるだなんて、最っ高ーーに嬉しい事です。
私を後押ししてくれるのは、皆さんからの声です
これって本当に明日からの私の背中を押してくれる大きな力になりますし、それと共にもっともっと多くの皆さんにいけばなを楽しんでもらう事が出来るようにしたいなぁと思いますし、こんなお声を頂けた皆さんにいけばなを是非楽しんでいただけるようにしたいなぁーーって思っています。
北海道で、釧路で、いけばなしたいなぁー!!
いやー本当に今回お出会いさせて頂いたブログ塾を受講された皆さんと、前夜祭でお出会いさせて頂いた皆さん、私にこんなにも大きな力と大きな喜びを与えてくださって本当にありがとうございました。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。