「建国記念の日」に相応しい Birthday song はこれしかないですね!

こんにちは。
今日は朝から、何かとバタバタした1日を過している、いけばなの光風流家元 内藤正風です。

今日は建国記念日ですね。

建国記念日ってなぁに?って事については、昨日のブログ
明日の「建国記念の日」は、日本の2677歳のお誕生日です。みんなでお誕生日をお祝いしましょうねー!
で書いたので、興味がある方は読んでみてくださいね。

「日の丸」と「君が代」は、日本の国旗であり国歌であると思います

いつも思うのですが祝祭日や入学式や卒業式というと、いつも話題に上がる「日の丸」「君が代」の論争が私には不思議でなりません。

だって「日の丸」と「君が代」は、誰がなんと言おうと、日本の国旗であり国歌であると私は考えるからです。

だってオリンピックの時に「日の丸」があがれば、日本の大半の人が喜びます。
それよりも大切なのは、その「日の丸」を見て世界中の人が「日本」と思います。
そして同じように「君が代」が流れれば、世界中の人が「日本」と思います。

世界中の人が「日の丸」を日本の国旗であり「君が代」を日本の国歌だと思っているのに、そうじゃないだなんてありえないじゃないですか。

「日の丸」「君が代」が国旗国歌ではないと言われる方が、その論拠として挙げられる第二次大戦の軍国主義の象徴って言うような事も私は詭弁だと思っています。

「日の丸」の成立には諸説ありますが、歴史として朱印船に日本をあらわす旗として使われていたわけですから、戦争とは全く関係ない話ですよね。

また「君が代」の歌詞は、古今和歌集の中の「我が君は 千代にやちよに さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで」とあり、「我が君は」と「君が代は」の違いはあるにしろ、これが元になっているのは明らかですよね。
メロディーも明治に付けられたものですから、第二次大戦の軍国主義とは、全く関係のないものです。

なので私は「日の丸」に敬意を表し「君が代」を国歌として歌い、大切にしたいと思っています。

あっ!ちなみに言っておきますが、私は右翼でもないですし国粋主義者でもないですよ。
日本に誇りを持つ、ただの”いけばな”の師匠です(笑)

それでは日本の建国記念の日をお祝いして。

 


Happybirthday Japan!!!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。