こまめにお水を替えて下さったら、お花ってこんなに日持ちするっていう実例をご紹介します
こんばんは。
いけばなの光風流家元 内藤正風です。
今日は皆さんに是非ともお伝えしたい事があってBlogを書いています。
以前に、、、、、と言うか、これまでにたびたび、暑い時期にお花を長持ちさせる一番の方法は、小マメな水替えですよーーってBlogで書かせて頂きご案内させて頂きました。
覚えてくださっています??
忘れてしまっている方もOKですよ。
今日のBlogを読んで頂いたら完璧ですから!!(笑)
こまめにお水を替えて下さったら、こんなにお花って日持ちするんです
壁下陽一塾長主宰のマックスブログ塾の仲間で、岡山市で柿の木薬局を経営しているめがね店長の藤巻浩二さんの今日のFacebookの投稿をまずはご覧ください。
どうですか?すごいでしょ!!
実はこのパイナップルリリーは7月14日に生けてくださったんです。
その投稿はこちら↓↓↓
藤巻さんは一か月弱って書かれていましたが、実は余裕で一か月以上経っているのです。
もちろん種類の問題もあります。
パイナップルリリーは、元々日持ちする種類のお花です。
しかしだからと言って、何もしないで放っておくと、こんな一か月なんて絶対ーーーーーに日持ちしません。
それも7月の中ごろから8月の中ごろって気温がむっちゃ高くて、一番お花が日持ちしない時期なんです。
そんな時期に丸丸一か月ですよ!!
チョット驚異的だとおもわれませんか?
お花を長持ちさせるのはマメな水替えが一番の方法です
ネットでお花を長持ちさせる方法を調べたら、色んな方法が出てきます。
お水に漂白剤を入れたら良い。
切り花の栄養剤を入れると良い。
十円玉を入れると良い。
氷を入れたら良い。
全て間違いではないですが、ハッキリ言って目を見張るほどの効果はありません。
気持ちというか、ちょっとだけくらいの効果って感じでしょうか。。。。。
そんな事よりも、確実に目を見張る効果が表れる方法があります。
それは、
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毎日水を替える事!!!
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これが何よりも効果が表れます。
お花を長持ちさせるスーパーウルトラ簡単で誰にでもできる方法です!
毎日水替えをしてあげてください。
2~3日に一度は、お花の足元を5mmほど切って、根元の切り口を更新してあげてください。
たったこれだけです。
是非やってみてください。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。